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2020年07月25日 [ 第571回 ]

 コサメビタキ,キビタキ,余録;スズバチ,オオシオカラトンボ(雌),オオシオカラトンボ(雄)

 

 

 コサメビタキ(幼鳥?) Asian Brown Flycatcher Muscicapa dauurica

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:13.0cm

 翼開長:21.5cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第462回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年7月22日

 撮影時間:07時48分55秒

 シャッタースピード:1/2500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年7月22日

 撮影時間:07時49分17秒

 シャッタースピード:1/2500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 キビタキ(雌) Narcissus Flycatcher Ficedula narcissina

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第561回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年7月22日

 撮影時間:09時09分28秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 また識別の難しいのが撮れてしまった。嬉しいやら面倒くさいやら・・・しかしこのしんどさを克服する 過程で上達して行くのは間違いないからもっと素直に喜ぶべきだろう。 大阪周辺ではヒタキ3兄弟のう ち夏鳥はコサメビタキだけだから幼鳥となればなおのこと消去法でコサメビタキだろうと推測出来る。  それを言ってしまったらここで話は終ってしまうからちゃんと識別しておきたいが手元の図鑑にはそこま での事はあまり載ってない。 しかも困った事に大阪で繁殖しないサメビタキやエゾビタキの幼鳥は見 た記憶が無い。 と言う訳で最初に戻って消去法でコサメビタキという判断に。 キャプションに「?」を 付けたのは幼鳥かどうかではなくコサメビタキかどうかが「?」という意味だ。 図鑑に記載されている 範囲で言えばエゾビタキの幼鳥は胸脇から脇腹にはっきり縦斑が有る。 まあ実際のところ雰囲気は 思いっ切りコサメビタキだ。
 この日はこのあと暗い林の中でキビタキのさえずりが聞こえ声のする方に注目していたら雌雄の姿 が有った。 雄はマトモに撮れず雌も何とかこの画だ。 因みにキビタキの幼鳥はコサメビタキより羽縁 の淡色部に黄色味が有る。


 サメビタキ:フォトギャラリー第409回他参照
 エゾビタキ:フォトギャラリー第320回他参照


 余録;
 スズバチ
 
 名前は似ているがスズメバチではない。


 オオシオカラトンボ(雌)
 
 シオカラトンボと似ているが腹が幅広。


 オオシオカラトンボ(雄)
 



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