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2019年06月26日 [ 第478回 ]

 カワガラス,アマサギ,チュウサギ,ケリ,拡大写真;チュウサギの婚姻色,ケリの標識

 

 カワガラス(幼鳥) Brown Dipper Cinclus pallasii

 分類:スズメ目 カワガラス科

 全長:22.0cm

 翼開長:31.0cm

 分布:九州以北で留鳥。

 生息環境:平地〜山地の渓流、河川など。

 食性:水生昆虫、魚類、甲殻類など。

 フォトギャラリー:第121回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2019年6月5日

 撮影時間:07時58分38秒

 シャッタースピード:1/1600秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 アマサギ(夏羽) Cattle Egret Bubulcus ibis

 分類:ペリカン目 サギ科

 全長:50.0cm

 翼開長:89.0cm

 分布:本州以南で夏鳥。

 生息環境:水田、草原など。

 食性:両生類、爬虫類、昆虫など。

 フォトギャラリー:第384回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年6月5日

 撮影時間:11時28分58秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2019年6月5日

 撮影時間:11時29分04秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 チュウサギ(婚姻色) Intermediate Egret Egretta intermedia

 分類:ペリカン目 サギ科

 全長:68.0cm

 翼開長:105.0〜115.0cm

 分布:河川、水田、干潟など。

 生息環境:本州以南で夏鳥。

 食性:魚類、両生類、爬虫類、昆虫など。

 レッドリスト:準絶滅危惧(NT)

 フォトギャラリー:第380回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2019年6月5日

 撮影時間:11時47分44秒

 シャッタースピード:1/3200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ケリ(標識付) Grey-headed Lapwing Vanellus cinereus

 分類:チドリ目 チドリ科

 全長:36.0cm

 翼開長:75.0cm

 分布:中部・近畿で留鳥。その他地方で夏鳥または冬鳥。

 生息環境:河川、水田など。

 食性:昆虫など。

 レッドリスト:情報不足(DD)

 フォトギャラリー:第467回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年6月5日

 撮影時間:12時37分28秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 以前レンジャーに教えてもらったポイントにプチ遠征したら目的地に着く前に思わぬ所でカワガラスを 見つけた。 ここは過去にカワガラスを掲載したポイントとは異なる農村で、状況を説明するのは難しい がおよそカワガラスが居そうな立地ではなかった。 全く予想外だったから朝一から儲けものだった。  時間に余裕が有ったのでしばらく撮り直しを狙ったがこれっきりだった。 羽色の特徴から幼鳥と思わ れる。
 数時間後、目的地の広大な田園地帯に着いた僕は炎天下を当ても無く歩き回り探鳥した。 最初に 見えたのは夏羽のアマサギ数羽の群れだった。 サギの仲間は遠方からでもよく目立つので見つける のは簡単だが向こうからもこっちがよく見えているので接近する前に飛ばしてしまう。
 次に見つけたのがやはりサギ科のチュウサギだった。 虹彩に赤味が有るので婚姻色だ。 この画 像では分かりにくいが婚姻色では眼先に黄緑色味が有るとされる(下記拡大写真参照)。
 午後になってケリの声が聞こえだし付近を歩いてみると次々にその姿が見えて来た。 その中に標識 付の個体を見つけた。 左足の脛に緑色のカラーバンドが2個と右足の脛にライトブルーのカラーバン ドとメタルバンドが見える(下記拡大写真参照)。ふ蹠(フショ)が水没して見えないが見えている範囲で 調べてもEAAFPの資料には載っていないパターンなのでどこで標識されたものかは不明だ(フォトギャ ラリー第401回参照)。


 拡大写真;

 

 チュウサギの婚姻色


 

 ケリの標識



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