フォト_ギャラリー

2019年03月27日 [ 第452回 ]

 ミヤマホオジロ,ジョウビタキ,,余録;ニホンリス(冬毛)

 

 ミヤマホオジロ(雌タイプ) Yellow-throated Bunting Emberiza elegans

 分類:スズメ目 ホオジロ科

 全長:16.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:全国で冬鳥。

 生息地:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。

 フォトギャラリー:第448回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年3月18日

 撮影時間:08時33分55秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ジョウビタキ(雌) Daurian Redstart Phoenicurus auroreus

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で冬鳥。

 生息環境:住宅地、農耕地、林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第450回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年3月18日

 撮影時間:06時12分47秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:6400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 しぶとく残っている冬鳥たち。 普通種だがこれが終認になってしまうかも知れないので載せておこ う。 ミヤマホオジロは地味な雌タイプながら近い所に止まってくれた。 しかし嘴に枝が被ってしまっ た。 枝被りも野鳥の生態を表す自然な姿だからあまり気にしない事にしているが顔付近はちょっと鬱 陶しい。
 ジョウビタキはこの日の早朝でまだ光が弱く超高感度撮影だったのでこの画質だ。 別にどうという事 も無い画像だがせっかく早起きした成果なので没にするのは忍びなかった。 ミヤマホオジロの雌タイ プは雄の第1回冬羽と雌との識別が難しい(一説によると胸に黒斑が出て来ていれば雄らしい)がジョ ウビタキ雄の第1回冬羽は体下面が既に成鳥並みになっているので判りやすい。 ここまで淡色なら雌 と見て良いだろう。 そんな事を言いながら過去ログを遡ればけっこう雌タイプと表記しているページが 有る。 要するに横着して雌っぽいやつは十把一絡げに何でもかんでも雌タイプと片付けていただけの 事で・・・


 余録;ニホンリス(冬毛)
 習性をよく知らないし撮り慣れないので動きの予測がしづらくリスの撮影は野鳥よりはるかに難しく感 じる。耳に房が有るのは冬毛らしい。
 



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