フォト_ギャラリー

2019年11月23日 [ 第510回 ]

 ムギマキ,ミヤマホオジロ,カワセミ

 

 

 ムギマキ(雌と思われる) Mugimaki Flycatcher Ficedula mugimaki

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:13.0cm

 翼開長:21.5cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:主に幼虫。

 フォトギャラリー:第422回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2019年10月23日

 撮影時間:09時52分27秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2019年10月23日

 撮影時間:09時52分40秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 

 ミヤマホオジロ(雄) Yellow-throated Bunting Emberiza elegans

 分類:スズメ目 ホオジロ科

 全長:16.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:全国で冬鳥。

 生息地:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。

 フォトギャラリー:第475回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年10月23日

 撮影時間:14時04分15秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2019年10月23日

 撮影時間:14時04分16秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2019年10月23日

 撮影時間:15時20分59秒

 シャッタースピード:1/1000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 カワセミ(雄) Common Kingfisher Alcedo atthis

 分類:ブッポウソウ目 カワセミ科

 全長:17.0cm

 翼開長:25.0cm

 分布:北海道で夏鳥、本州以南で留鳥。

 生息環境:全国の河川などの水辺。

 食性:小魚、蛙、甲殻類、昆虫。

 フォトギャラリー:第477回他参照

 イラストギャラリー:第1号参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年10月23日

 撮影時間:15時38分13秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 今回は10月に撮影したものの下記の事情により掲載を先送りしていた画像。 この日はゆっくり起き 出して現場に行ったから顔見知りのバーダーに先を越されてカワセミを除きこれらの野鳥たちも先に 見つけられていた。 自分で見つけた訳ではないからしばらく掲載も遠慮して後回しにしていた(1ヶ月 経ったからぼちぼち解禁して掲載)。
 ムギマキ雌タイプが1羽だけ1本の木の実(タラノキ?)にこだわって約15分置きに現れたり飛び去っ たりを繰り返していた。 現場周辺にはこの手の木が無数に有りどれに野鳥が来るか予測不能の状態 だから待ち伏せ作戦は通用しなかったが不思議なことに集まる木にはいろんな野鳥が集まる傾向が 有りこの木には他にもメジロの群れなどがやって来た(画像は割愛)
 目撃情報の有ったミヤマホオジロがもう帰ろうかと思った矢先にようやく見つかった。 こんなに早く 渡って来てくれるとは驚きと喜びが同時に来た様な気持ちだ。 個人的な撮影記録では過去の記録(1 0月27日)を更新して最も早い初認となった(フォトギャラリー第328回参照)。 昨シーズンはシャッタ ーチャンスが少なかったし雪が降る頃というイメージのミヤマホオジロが未だ紅葉シーズンにもならな い10月下旬に見られるとは嬉しい限りだ(実はムギマキも記録更新)。 嫌われない様に間を詰めず 離れた所から撮影したので今回はこの画質で我慢だ。
 充分満足して帰路につくと池にカワセミの姿が見えた。 遠い対岸付近の水面に突き出た枝に止まっ ていたので画像を限界まで大きく引き伸ばしたがまあまあ使える証拠写真は得られた。 ここまで画質 が悪いと写真ではなく油絵みたいに見えるのが逆に面白い。
 もうあれから1ヶ月が経ちムギマキはとっくに渡去してしまったし数箇所で見られたミヤマホオジロもど こかへ移動してしまった様で第2陣待ちといった状況だ(同一個体かどうかは不明だがカワセミは健 在)。


 メジロ:フォトギャラリー第489回他参照



トップへ
戻る
前へ
次へ