フォト_ギャラリー

2019年05月17日 [ 第467回 ]

 コシアカツバメ,ツバメ,ケリ,ヒガラ,シジュウカラ,余録;キムネクマバチ,ムネアカオオア リ,ゼンマイ

 

 コシアカツバメ Red-rumped Swallow Hirundo daurica

 分類:スズメ目 ツバメ科

 全長:19.0cm

 翼開長:32.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。一部越冬。

 生息環境:住宅地、農耕地、海岸など。

 食性:昆虫。

 フォトギャラリー:第399回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年5月2日

 撮影時間:17時26分19秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ツバメ Barn Swallow Hirundo rustica gutturalis

 分類:スズメ目 ツバメ科

 全長:17.0cm

 翼開長:32.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。一部越冬。

 生息環境:住宅地、農耕地など。

 食性:昆虫など。

 フォトギャラリー:第463回他参照

 撮影難易度:★☆☆☆☆


 撮影日:2019年5月4日

 撮影時間:06時57分58秒

 シャッタースピード:1/3200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ケリ Grey-headed Lapwing Vanellus cinereus

 分類:チドリ目 チドリ科

 全長:36.0cm

 翼開長:75.0cm

 分布:中部・近畿で留鳥。その他地方で夏鳥または冬鳥。

 生息環境:河川、水田など。

 食性:昆虫など。

 レッドリスト:情報不足(DD)

 フォトギャラリー:第445回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年4月26日

 撮影時間:06時35分06秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ヒガラ Coal Tit Periparus ater

 分類:スズメ目 シジュウカラ科

 全長:11.0cm

 翼開長:17.0cm

 分布:九州屋久島以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、種子など。

 フォトギャラリー:第447回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年4月26日

 撮影時間:07時56分43秒

 シャッタースピード:1/80秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1600

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR




 

 シジュウカラ(雌と思われる) Japanese Tit Parus minor

 分類:スズメ目 シジュウカラ科

 全長:15.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林、公園など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実、種子など。

 フォトギャラリー:第450回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年4月28日

 撮影時間:10時32分00秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 コシアカツバメは2014年以降に限って言えば個人的に毎年撮れている定番の夏鳥だ。 2日後に はツバメも撮れたのでオマケで掲載。
 ケリ以降は今となっては懐かしい平成時代の4月に撮影したもの。 ケリは飛ぶとよく目立つがじっと していると保護色で景色に紛れてしまう。 この日はこれまでで最も自宅から近い田圃で見つけた。
 そのあと山の中で見つけたヒガラは実際以上に小さく見えた。 何故か近距離の枝にじっと止まった ままかなり長い時間ポーズをとってくれた。 全長はキャプションにはおよその平均値を記載したが個 体差が有って「日本産鳥類測定表」(日本野鳥の会大阪支部)によれば小さい個体は9.9cmとされキ クイタダキの平均値より小さい。 ちょっと大きめの昆虫ならサイズ的にはヒガラより大きい。 実際こ の時も暗い林の中でホバリングしたので初めは昆虫が飛んだ様に見えた。
 最近注目しているシジュウカラの雌雄識別。 ネクタイ模様が細いのでこれは雌と見て間違いなさそう だが別のカットで見るとその模様が先日見た個体と同じく下尾筒で途切れていた(フォトギャラリー第4 50回参照)。 幼鳥でなくても雌ではどうやらそれが一般的な様だ。


 キクイタダキ:フォトギャラリー:第432回他参照


 余録;
 キムネクマバチ
 
 
 退屈しのぎの昆虫シリーズ。 正面から見るとなかなかユーモラスな顔だ。 先日のヤブサメの場合と は違う事情でこれもMFで撮影(小さすぎる被写体でフォーカスポイントに捉えるのが難しかったから)。  一定のポジションでホバリングしてくれるので飛び物の撮影にしては意外に簡単。


 
 ムネアカオオアリ


 
 ゼンマイ



トップへ
戻る
前へ
次へ