フォト_ギャラリー

2018年05月06日 [ 第372回 ]

 アトリ,カケス,オオルリ

 

 アトリ Brambling Fringilla montifringilla

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:16.0cm

 翼開長:25.5cm

 分布:全国で冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、林など。

 食性:木の実、種子など。

 フォトギャラリー:第326回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2018年4月23日

 撮影時間:13時13分14秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 カケス Eurasian Jay Garrulus glandarius

 分類:スズメ目 カラス科

 全長:33.0cm

 翼開長:50.0cm

 分布:九州屋久島以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林。

 食性:木の実など。

 フォトギャラリー:第364回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2018年4月23日

 撮影時間:08時53分15秒

 シャッタースピード:1/1600秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 

 オオルリ(上=雌、中・下=雄) Blue-and-white Flycatcher Cyanoptila cyanomelana

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:16.0cm

 翼開長:27.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の川沿の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第369回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2018年4月26日

 撮影時間:08時07分39秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2018年4月26日

 撮影時間:08時08分43秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2018年4月26日

 撮影時間:12時04分05秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 野鳥の撮影現場は不確定要素が多く予測が難しい。 初めアトリを見つけた時は良く見えなかったの でてっきりヤマガラだと思った。と言うのも個人的なこれまでの記録では近畿圏におけるアトリの終認 は3月23日だったからだが今季はこの日1ヶ月も更新した。 雄冬羽と思われる個体が群れからはぐ れたのか1羽だけ林の中に居た。
 カケスもアトリと同じ林(どう頑張っても枝が被る様な密林)に居て隙間を探す様にして撮影したからい ずれも見ての通りとなった。
 オオルリも同じ林の中だが幸い枝が邪魔にならなかった。 最近頻繁に掲載しているが身近な自然 界にこんな息を呑むほど美しい鳥が存在すること自体いまだに信じられずついついシャッターを切って しまうからこればっかりはどうしようもない。 さえずりも美しいから出会えると心が洗われる様な和んだ 気持ちに包まれる。 朝通りかかった時に番いと思われる雌雄(1枚目と2枚目)を見つけた。 そのポ イント近くを昼過ぎに再度通った時に見つけたのが最後のカットの雄で、異常なほど尾羽を広げている がこれは威嚇のポーズと思われる。 以前尾を立てる仕草を威嚇ポーズとして記載したことが有るがこ の仕草も同様だ(フォトギャラリー第304回参照)。 もう少し撮影したかったが近くに巣が有るのだろう と察して早々に切り上げた。 こういうポーズを目にしたら「野鳥ファン」ならば撮影を打ち切るべきだろ う。


 フクロウ:フォトギャラリー第291回他参照
 カワセミ:フォトギャラリー第357回他参照
 ヤマガラ:フォトギャラリー第337回他参照



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