フォト_ギャラリー

2020年07月15日 [ 第569回 ]

 コシアカツバメ,カワセミ,ホトトギス

 

 コシアカツバメ Red-rumped Swallow Hirundo daurica

 分類:スズメ目 ツバメ科

 全長:19.0cm

 翼開長:32.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。一部越冬。

 生息環境:住宅地、農耕地、海岸など。

 食性:昆虫。

 フォトギャラリー:第565回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年7月9日

 撮影時間:10時15分04秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 カワセミ(幼鳥) Common Kingfisher Alcedo atthis

 分類:ブッポウソウ目 カワセミ科

 全長:17.0cm

 翼開長:25.0cm

 分布:北海道で夏鳥、本州以南で留鳥。

 生息環境:全国の河川などの水辺。

 食性:小魚、蛙、甲殻類、昆虫。

 フォトギャラリー:第548回他参照

 イラストギャラリー:第1号参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年7月10日

 撮影時間:11時38分58秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ホトトギス Lesser Cuckoo Cuculus poliocephalus

 分類:カッコウ目 カッコウ科

 全長:28.0cm

 翼開長:46.0cm

 分布:全国で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:幼虫など。

 フォトギャラリー:第564回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2009年6月25日

 撮影時間:18時32分10秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F11.2

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:600mm(換算900mm)

 ISO感度:1600

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D40

 使用レンズ:Nikon ED AF NIKKOR 70-300mm1:4-5.6D
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 今回は全部同じ向きの止まりもの。 雨天続きで雨の止み間を狙って探鳥に出るという歯痒い日々 が続いているからどうしても近所で短時間しかチャンスが無い。 幸い野鳥たちは野外ならば大抵の場 所に存在し得る。 まして僕は今コシアカツバメの巣の場所を知っている。 最近載せたものと同一個 体かも知れない(フォトギャラリー第565回参照)。 あれから20日ほど経ったが雛らしき姿は見当た らない。 まだ巣の奥に居るのだろうか? スズメに巣を乗っ取られた可能性も排除出来ない。
 翌日も雨の止み間に探鳥した。 無料だと言うので実は病院へ麻疹(はしか)のワクチンを打ちに行 った帰り道だった。 病院にカメラを持参する患者は珍しいに違いない。 帰路探鳥しながら歩いている とカワセミが飛び田圃の反対側の肉眼で見えるかどうかという距離の電気柵の支柱に止まった。 遠 過ぎてどんよりと暗かったので酷い画質だ。 不思議な事にカワセミの好みそうな立地からはすこし離 れた場所だった。 麻疹は1週間前に抗体検査の採血をしたが抗体が無かった。 つまり過去に感染 した経験が無いという事になる。 中には気付かないうちに感染して治癒していたという例も有るらし い。 新型コロナウイルスには誰も抗体が無かったからパンデミックを引き起こした。 ワクチンが早く 開発されるのを願うしか無い。
 さて前回からの流れで(?)また過去画像を発掘した。 出て来た埋蔵文化財は11年前のホトトギス でこの年は割と頻繁に撮影していた(他の在庫画像は割愛)。 探鳥の帰り道で木の枝で何かが動くの を見つけて撮影したが何故お蔵入りにしたのか自分自身が全く理解出来ない。 初心者だったから価 値が分かってなかったのだろうか?


 スズメ:フォトギャラリー第127回参照



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