フォト_ギャラリー

2020年06月29日 [ 第565回 ]

 コシアカツバメ

 

 コシアカツバメ Red-rumped Swallow Hirundo daurica

 分類:スズメ目 ツバメ科

 全長:19.0cm

 翼開長:32.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。一部越冬。

 生息環境:住宅地、農耕地、海岸など。

 食性:昆虫。

 フォトギャラリー:第563回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年6月20日

 撮影時間:07時01分16秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 一般的なカメラの撮影画像は横3対縦2で記録されている。 撮像素子がその比率で作られているか らだ。 35mmフィルムがこの比率だったのでデジカメに移行した時にもこのフォーマットがそのまま踏 襲された。 1900年代にライカがこの比率(36mm×24mm)を採用してフィルムカメラを発売して以 来の伝統だ。 だからライカ版とも呼ばれた(当時は動画用のフィルムを流用したと言う)。 フォトギャ ラリーでもトリミングする時にはこの比率を守っている。 この縦横比の事をアスペクト比と言う。 とこ ろがパソコンのモニターはアスペクト比が横長の16:9なので画像の左右に余白が出来る。 但し愛用 のニコンD5100で動画を撮影すると動画映像は16:9で記録される。 だからその映像をそのままYo uTubeにアップするとフルサイズで表示される。 ところがその時にライカ版の静止画を混在させると (少なくともWindows Movie Makerで編集すると)動画の方が静止画に横幅を合わせてしまい画面 の上下左右が圧縮されて余白部分に黒い帯が表示されるという現象が生じる。 この現象を避け動画 をフルサイズで表示させる為には静止画のアスペクト比を16:9に合わせる必要が有る(下記参考画 像参照)。 これをしないと「フェリーと高速バスで行く北海道天売島バードウォッチングの旅(https:// youtu.be/uGDFD-0FSm4)」の様な失敗を招く。 今後の改善点だ。 新しい事に挑戦するたびにいろ んな事を学ぶ。
 ところでこの日は町内の個人宅の玄関ポーチにコシアカツバメの巣を見つけた。 うらやましい限りだ が勝手にカメラを向ける訳には行かないからたまたま電線に止まったところを手早く撮影した。


 参考画像;
 アスペクト比9:16
 



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