フォト_ギャラリー

2020年02月07日 [ 第530回 ]

 モズ,ベニマシコ,ミヤマホオジロ,ヒガラ

 

 モズ(左手前=雌タイプ、右奥=雄) Bull-headed Shrike Lanius bucephalus

 分類:スズメ目 モズ科

 全長:20.0cm

 翼開長:27.0cm

 分布:全国で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の開けた環境。

 食性:昆虫、両生類、爬虫類、鳥類、魚類など。

 フォトギャラリー:第463回他参照

 撮影難易度:★☆☆☆☆


 撮影日:2020年1月30日

 撮影時間:08時28分14秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ベニマシコ(雄) Long-tailed Rosefinch Uragus sibiricus

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:15.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:北海道で繁殖。本州以南で冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、林など。

 食性:木の実、種子、昆虫など。

 フォトギャラリー:第526回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年1月30日

 撮影時間:09時03分00秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ミヤマホオジロ(雄) Yellow-throated Bunting Emberiza elegans

 分類:スズメ目 ホオジロ科

 全長:16.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:全国で冬鳥。

 生息地:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。

 フォトギャラリー:第524回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年1月30日

 撮影時間:09時45分03秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 

 ヒガラ Coal Tit Periparus ater

 分類:スズメ目 シジュウカラ科

 全長:11.0cm

 翼開長:17.0cm

 分布:九州屋久島以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、種子など。

 フォトギャラリー:第513回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年1月30日

 撮影時間:13時04分41秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年1月30日

 撮影時間:13時04分55秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年1月30日

 撮影時間:13時08分08秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 野鳥ファンになる前のフィルムカメラ時代からこれまでに何羽モズを撮影したか分からないが番いと 思われる2羽が並んで止まっているところは過去に撮った記憶が無い。 見慣れたつもりの普通種でも 意外に見たことの無いシーンは有るものだ。 加えてそれほど頻繁に見ている野鳥だがフォトギャラリ ーには過去2回しか掲載していない。
 現場に着くと木の上の方にベニマシコが1羽だけ止まっていた。 マヒワの群れを見上げていて偶然 見つけた。 群れに混ざっていたのかどうかは不明。
 現場の中を歩いているとミヤマホオジロの群れが林床に居たが気付かず接近して飛ばしてしまった。  この雄は太っ腹に1羽だけ残ってくれた。 最近この現場で見た雄と同一個体かも知れない(フォトギ ャラリー第524回参照)。
 午後になって林の中で目線の高さにヒガラの群れが現れ、しきりにスギの実を突っついていた。 小 枝が邪魔になったが何とか撮れた画像を見ると実から種をつまみ出して食べていた事が分かった(本 種3枚目に写っているのがスギの実)。 近距離だったので「これがスギの種です」と説明出来るくらい の解像度で撮れていた(下記拡大写真参照)。
 ところで最近このHP(野鳥王国 http://shige.tubakurame.com/)のファビコンを作った。 アップしてか らブラウザ(インターネットエクスプローラーなど)に認識されるまでに長時間を要したのでいつからとい う話は出来ないがほぼ全てのブラウザで認識されている様だ(一部の旧バージョンなどでは認識されて いない可能性も有る)。 そもそもファビコンとはHP(ウェブサイト)を開いた時にタブの左上や、ショート カットを作成したりお気に入りやブックマークした時に頭などに表示されるロゴマーク(アイコン)の事 で、オリジナル画像を使えば目立つ事が出来るしカッコいいので作成に挑戦してみた(更に折角だから 細かい所にこだわり使い慣れたjpegではなく透過情報の入ったpngで作ったからデスクトップ画面など の背景が透過情報の部分は透けて見える)。 とは言え僕の様なIT素人にはファビコンなど難しく四苦 八苦しながら手探りで作成した。 しかもブラウザに認識されるまで時間が掛かりどこか間違っている のかもとヤキモキさせられた。 その難しさ故か世間では個人サイトはもちろん公的なサイトでもここま でこだわっている所は少ない。 だからこそ注目度が上がる事が期待出来る。 思えば自分でHPを開 設しようと試行錯誤した時もこんな感じだった。
 という訳で今回の結論、「やれば出来る」。


 マヒワ:フォトギャラリー第525回他参照


 拡大写真;スギの種を食べるヒガラ
 



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