フォト_ギャラリー

2020年02月04日 [ 第529回 ]

 アカウソ,ハイタカ,マヒワ,ベニマシコ,ミソサザイ

 

 

 アカウソ(上=雌、下=雄) Eurasian Bullfinch Pyrrhula pyrrhula rosacea

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:16.0cm

 翼開長:25.5cm

 分布:九州以北で冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:種子、芽、昆虫、蜘蛛など。

 フォトギャラリー:第525回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年1月22日

 撮影時間:08時03分47秒

 シャッタースピード:1/1250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年1月22日

 撮影時間:08時15分01秒

 シャッタースピード:1/1250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 ハイタカ(雌タイプ) Eurasian Sparrowhawk Accipiter nisus

 分類:タカ目 タカ科

 全長:雄32.0cm 雌39.0cm

 翼開長:60.0〜79.0cm

 分布:本州以北で留鳥または冬鳥。

 生息環境:森林、農耕地。

 食性:鳥類、小型哺乳類など。

 レッドリスト:準絶滅危惧(NT)

 フォトギャラリー:第516回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年1月22日

 撮影時間:08時08分35秒

 シャッタースピード:1/1000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年1月22日

 撮影時間:08時08分35秒

 シャッタースピード:1/1000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 

 マヒワ(雌タイプ) Eurasian Siskin Carduelis spinus

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:12.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:全国で冬鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、林など。

 食性:種子など。

 フォトギャラリー:第525回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年1月22日

 撮影時間:08時20分37秒

 シャッタースピード:1/1250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年1月22日

 撮影時間:08時22分38秒

 シャッタースピード:1/1250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年1月22日

 撮影時間:08時22分42秒

 シャッタースピード:1/1250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 ベニマシコ(上=雌、下=雄) Long-tailed Rosefinch Uragus sibiricus

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:15.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:北海道で繁殖。本州以南で冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、林など。

 食性:木の実、種子、昆虫など。

 フォトギャラリー:第526回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年1月22日

 撮影時間:08時28分42秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年1月22日

 撮影時間:08時44分10秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 

 ミソサザイ Winter Wren Troglodytes troglodytes

 分類:スズメ目 ミソサザイ科

 全長:10.5cm

 翼開長:15.5cm

 分布:沖縄を除く全国で留鳥。

 生息環境:平地〜山地の河川、渓流、沢など。

 食性:昆虫、蜘蛛など。

 フォトギャラリー:第527回他参照 

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年1月22日

 撮影時間:12時34分16秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年1月22日

 撮影時間:12時34分19秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年1月22日

 撮影時間:12時34分22秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 この日は近年に無いほど地元の撮影地が野鳥たちで賑わった。 まず朝一この現場に到着するなり アカウソの小群が低い所に降りて来てリョウブの実を食べ始めた。 撮影データを見れば分かる通りこ こから40分以上にわたってほぼ切れ目なく陸続と野鳥たちが飛来し息つく間も無い程だった。
 アカウソを撮影しつつ視界の端にハイタカが飛来したのが見えた。 見上げると何か小鳥の群れを追 ったあと斜面の上の方の枝に止まった。 止まった時は向こう向きで顔が枝に隠れていたがしばらくし てこちらに向き直ってくれた。 懸命に木々の隙間を探してハイタカを撮りながら、もうこうなると小鳥た ちは逃げ去ってしまうだろうなと覚悟した。 ところがハイタカが飛び去った後リョウブを見るとまだアカ ウソの群れが居た。 撮影データの通り本種2枚目の雄はハイタカの後で撮ったものだ。
 そしてアカウソが終る前にいつも高い枝に止まってばかりのマヒワの群れが目線近くの木に止まっ た。 もしや僕の近くに居ればハイタカが襲って来ないとでも本能的に判断したのだろうか? 過去に はウサギが僕を盾にしてキツネを振り切った事が有ったからあながち有り得ない話ではない様な気が する(フォトギャラリー第137回参照)。
 野鳥たちに取り囲まれた様な状況に今日はどうなってるんだ?と驚いている間も無く今度はベニマシ コ雌タイプが数羽少し遠かったがセイタカアワダチソウに止まった。 幼鳥の可能性も有るが顔にもチ ラッと見えている腰にも赤味が無いので雌成鳥と思われる。 すぐ藪の中に降りてしまったのでしばらく 待っていると目の前の茂みで枝が不自然に揺れた。 これは根元に小鳥が止まった兆候なので注視し ているといきなり雄が2羽と雌タイプが1羽飛び出して来た。 今季は数が少なくここまでまだ1羽単位 でしか見ていなかったが、ようやく見応えのあるまとまった雌雄の群れを見つけた。
 こういう時に限って他に野鳥ファンの姿が無く(もちろん僕を除いて)誰も居なかった。 ここまで不思 議なほど近い所に野鳥たちが寄って来てくれたがそんな状況が長く続く訳は無くベニマシコを最後に野 鳥たちの姿が見えなくなった。 午後になって現場内を歩いていると以前撮影したポイントで狙い通りミ ソサザイが見える所に出て来ていた(フォトギャラリー第517回参照)。 最近よく撮れるので撮影難易 度を一つ落とした。 とは言え今季既に3羽撮れているものの2羽ほど撮り逃がしている。
 この後ルリビタキも撮れたが最近頻繁に掲載しているので割愛。


 ルリビタキ:フォトギャラリー第526回他参照



トップへ
戻る
前へ
次へ