フォト_ギャラリー

2019年09月30日 [ 第498回 ]

 オグロシギオオソリハシシギ,オバシギ,アオアシシギ

 

 

 オグロシギ(上、下手前) Black-tailed Godwit Limosa limosa

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:38.0cm

 翼開長:70.0〜82.0cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息環境:干潟、河川、水田など。

 食性:甲殻類、貝類、昆虫、ゴカイなど。

 フォトギャラリー:第412回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2019年9月13日

 撮影時間:09時40分22秒

 シャッタースピード:1/125秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 撮影日:2019年9月13日

 撮影時間:09時12分41秒

 シャッタースピード:1/125秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 オオソリハシシギ Bar-tailed Godwit Limosa lapponica

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:39.0cm

 翼開長:70.0〜80.0cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息環境:海岸、干潟、河口など。

 食性:ゴカイ、貝類、甲殻類など。

 レッドリスト:絶滅危惧U類(VU)

 フォトギャラリー:第497回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2019年9月13日

 撮影時間:11時32分08秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 オバシギ Great Knot Calidris tenuirostris

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:28.5cm

 翼開長:57.0cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息地:干潟、河川、水田、海岸など。

 食性:ゴカイ、甲殻類、貝類など。

 フォトギャラリー:第491回他参照 

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年9月13日

 撮影時間:12時46分32秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 アオアシシギ Common Greenshank Tringa nebularia

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:32.0cm

 翼開長:68.0〜70.0cm

 分布:全国で旅鳥。局地的に越冬。

 生息環境:水田、河川、干潟など。

 食性:甲殻類、昆虫、魚類など。

 フォトギャラリー:第400回他参照 

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年9月13日

 撮影時間:09時06分58秒

 シャッタースピード:1/125秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 この日の大阪南港野鳥園では3羽のオオソリハシシギの中に夏羽から冬羽へ換羽中と思われるオ グロシギが1羽混ざっていた(オグロシギの2枚目奥はオオソリハシシギ)。 大きさが近いのでしばらく オグロシギに気付かず全てオオソリハシシギだと思い込んでいた。 朝のうちは雨が降っていて暗かっ たが雨が止んで次第に明るくなってからオオソリハシシギとオグロシギが代わるがわる展望塔の足元 まで近付いて来た。 ここに写っているオオソリハシシギは羽色の特徴から幼鳥と思われる。
 午後からは雨も上がり曇天だったので晴天の日には逆光になる北観察所からの観察にも都合が良 いと考えて移動した。 先日逆光のため満足な画像が得られなかったコオバシギを狙ったがオバシギ の群れに混ざっているはずのコオバシギは見つからなかった(フォトギャラリー第497回参照)。 それ でも何とか見つけようとファインダーに目を凝らしているとシギの群れが一斉に飛び立った。 一瞬後1 羽の猛禽が真一文字に横切ったかと思うと野鳥園狭しと飛び回り野鳥たちを散々に蹴散らしてしまっ た。 その飛び方からハヤブサと直感し、しばらくオバシギたちも戻って来ないと判断した僕は肩を落と して展望塔に戻った。
 掲載順は前後するが最後のアオアシシギは朝一展望塔の足元に来ていた。 大きな巻貝らしき獲物 をかなり四苦八苦しながら「ングング・・・ングゥゥ」という感じで無理やり飲み込んでいた。


 コオバシギ:フォトギャラリー第497回他参照
 ハヤブサ:フォトギャラリー第474回他参照



トップへ
戻る
前へ
次へ