フォト_ギャラリー

2019年09月25日 [ 第497回 ]

 コオバシギ,オオソリハシシギ,ソリハシシギ,ハマシギ,トウネン,ミサゴ

 

 

 コオバシギ(幼鳥・上、下右) Red Knot Calidris canutus

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:24.5cm

 翼開長:59.0cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息地:干潟、河川、水田、海岸など。

 食性:ゴカイ、甲殻類、貝類など。

 フォトギャラリー:第491回参照 

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2019年9月10日

 撮影時間:10時46分30秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 撮影日:2019年9月10日

 撮影時間:09時57分30秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 オオソリハシシギ Bar-tailed Godwit Limosa lapponica

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:39.0cm

 翼開長:70.0〜80.0cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息環境:海岸、干潟、河口など。

 食性:ゴカイ、貝類、甲殻類など。

 レッドリスト:絶滅危惧U類(VU)

 フォトギャラリー:第491回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2019年9月10日

 撮影時間:08時14分03秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 ソリハシシギ Terek Sandpiper Xenus cinereus

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:23.0cm

 翼開長:57.0〜59.0cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息環境:水田、河川、干潟など。

 食性:甲殻類、昆虫など。

 フォトギャラリー:第493回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年9月9日

 撮影時間:10時19分04秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 ハマシギ(幼鳥) Dunlin Calidris alpina

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:21.0cm

 翼開長:37.0cm

 分布:全国で旅鳥または冬鳥。

 生息環境:干潟、海岸、水田、河川、湖沼など。

 食性:ゴカイ、貝類、甲殻類、ミミズ、幼虫など。

 レッドリスト:準絶滅危惧(NT)

 フォトギャラリー:第190回参照 

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年9月10日

 撮影時間:09時08分54秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 トウネン Red-necked Stint Calidris ruficollis

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:15.0cm

 翼開長:29.0〜33.0cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息環境:水田、河川、干潟など。

 食性:甲殻類、貝類、幼虫など。

 フォトギャラリー:第496回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年9月10日

 撮影時間:08時52分24秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 

 

 ミサゴ Osprey Pandion haliaetus

 分類:タカ目 ミサゴ科

 全長:雄54.0cm 雌64.0cm

 翼開長:155.0〜175.0cm

 分布:北海道から沖縄で留鳥。

 生息環境:河川、海岸、湖岸。

 食性:魚類。

 レッドリスト:準絶滅危惧(NT)

 フォトギャラリー:第493回他参照

 イラストギャラリー:第2号参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2019年9月9日

 撮影時間:12時42分44秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 撮影日:2019年9月9日

 撮影時間:12時39分23秒

 シャッタースピード:1/640秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 撮影日:2019年9月10日

 撮影時間:09時14分30秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 2日続けて大阪南港野鳥園に行った。 1日目の結果が芳しくなくて翌日も行くことにしたのだ。 今 回は2日分の撮影記録をまとめて掲載する。
 先日ピンボケ写真を載せて顰蹙を買った(?)コオバシギを狙ってみた(フォトギャラリー第491回参 照)。 展望塔からはお話にならないほど遠く台風被害から復旧して入れる様になった北観察所の近く にオバシギ数羽の群れとずっと一緒に居たので展望塔で確保していた席を立ち思い切って北観察所 に移動してみた。 近くとは言っても展望塔よりは近いというだけで1000mmレンズでやっと見える程 度だったし逆光だったから探し出すのも難しかった。 現場で出会った人と一緒に目を凝らしてオバシ ギの群れの中を探す。 一回り小さい個体を見つけると声を掛け合ってディテールも判らないままシャ ッターを切り続けた。 2枚目の左はオバシギで画像はボケボケだがこうして並んでくれると大きさと嘴 の長さの違いがよく判る。 陽炎と逆光という悪条件にしては前回掲載のものよりはマシな画が得られ た。 念のため後で詳しい人に画像を見てもらった。 幼鳥なので羽色がのっぺりして見えるとのこと。
 オオソリハシシギも遠くに居たが展望塔からふと見ると気付かないうちに割と近くに来ていた。 ソリ ハシシギも1日目に足元まで来てゴカイと思われる獲物を捕まえていた。 この場所ではよくフナムシの 大群を追いかけている。
 ハマシギは成鳥の群れが遠くに居たが何故か幼鳥だけが数羽近くに来た。 いつも遠くに居て画にな らないトウネンも足元まで来てくれた。 先日はピンボケで没にしたが今回はピン甘ながら何とか画に なった。
 ミサゴはいつも杭の上などに立っているだけだがこの日はあまりにも残暑が厳しかったせいか珍しく 水浴びの様な行動をとった。 全身で水浴びすることは無かったが浅瀬に降りて嘴で勢いよく水面を叩 き顔だけ水を浴びる様なしぐさを見せた(本種2枚目)。 海水だから水を飲んでいた訳ではなさそう だ。 体温調節が目的なのは明らかだが展望塔では誰も見たことが無い謎の行動で物議を醸してい た。
 実は2日目の9月10日には僕が帰った30分後にハシブトアジサシが飛来したとのことだった。 過 去の事を後悔することはナンセンスだと言いながらさすがにこれには落ち込んだ。 今はネットで何で も分かってしまう時代だから知らなくていい事まで分かってしまう。 自分しか居なかった現場ならそうい う事は無いが分からないだけでもしかしたら珍鳥と行き違いになっているのかも知れない訳でそういう 事をいちいち気にしていたらやってられないと割り切るしか無い。


 オバシギ:フォトギャラリー第491回他参照



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