フォト_ギャラリー

2019年07月27日 [ 第484回 ]

 キビタキ,イカル,カワラヒワ,オオルリ,余録;ジムグリ

 

 キビタキ(雄) Narcissus Flycatcher Ficedula narcissina

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第477回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年7月12日

 撮影時間:12時19分07秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1600

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 イカル Japanese Grosbeak Eophona personata

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:23.0cm

 翼開長:33.0cm

 分布:九州以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:草木の種子など。

 フォトギャラリー:第397回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年7月12日

 撮影時間:13時01分16秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1600

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 カワラヒワ(幼鳥) Oriental Greenfinch Chloris sinica

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:15.0cm

 翼開長:24.0cm

 分布:九州以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林、農地など。

 食性:種子、木の実など。

 フォトギャラリー:第383回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年7月12日

 撮影時間:13時50分38秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 オオルリ(雄幼鳥) Blue-and-white Flycatcher Cyanoptila cyanomelana

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:16.0cm

 翼開長:27.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の川沿の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第462回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年7月12日

 撮影時間:11時23分40秒

 シャッタースピード:1/1250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 梅雨の合間で天気の良い日は貴重だ。 前回に続き好天に恵まれた日を逃さず現場に足を運んだ。  鳥の出は決して良くなかったが最近キビタキの行水を撮影した水路の水場を観察していると期待通り またキビタキがやって来た(フォトギャラリー第477回参照)。 雌雄が見られたが雌は画質が悪く同定 に自信が無いので没。 雄は水面に背景の緑が写り込んで綺麗な画になったので掲載。 多くのカメラ マンが手前に被る枝などは気にするが背景には割と無頓着な傾向が有る。 なかなか狙って撮れるも のではないが背景ももう少し意識した方が良いかも知れない。
 同じ水場にはイカルも来て涼しげに水浴びして行った。 いつも高い枝に止まっているのでこの近距 離で撮れたのは久しぶりだ。
 水場を離れて付近を探鳥してみたらカワラヒワの幼鳥が撮れた。 幼鳥と気付いたのは画像を見て からだった。
 繁殖シーズンたけなわのこの時季らしく暗い林の中にオオルリの幼羽幼鳥の姿も有った。 遠かった ので画質が悪いものの幼羽が残っているのが分かる。 この現場では4月に雄成鳥を撮影しておりこ の幼鳥と親子の可能性も有る(フォトギャラリー第462回参照)。 しかし今季はオオルリがあまり見ら れておらず個人的には2ヶ月ぶりの撮影だ。 オオルリは雛が密猟者に狙われているから乱獲が原因 で局地的に数を減らしているのだろうかと疑い始めている。 今のところ絶滅危惧種ではないがそうい う事が横行すれば遠くない将来レッドリストに載ってしまう日が来ないとも限らない。 杞憂に終れば良 いが・・・


 余録;
 
 ジムグリ



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