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2019年02月10日 [ 第441回 ]

 ミヤマホオジロ,ルリビタキ,余録;動物の足跡

 

 

 ミヤマホオジロ(雄) Yellow-throated Bunting  Emberiza elegans

 分類:スズメ目 ホオジロ科

 全長:16.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:全国で冬鳥。

 生息地:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。

 フォトギャラリー:第439回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年1月26日

 撮影時間:09時10分31秒

 シャッタースピード:400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2019年1月28日

 撮影時間:07時58分50秒

 シャッタースピード:160秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ルリビタキ(雌タイプ) Red-flanked Bluetail Tarsiger cyanurus

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第435回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年1月28日

 撮影時間:09時52分57秒

 シャッタースピード:125秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 出の悪い野鳥たちに翻弄されているこのところの探鳥だがそのもどかしさを吹き飛ばす様なミヤマホ オジロが撮れた。 先日再発見した現場の近くを歩いていたら足元の地面から小さな群れが飛び出し た。通常なら茂みの中に逃げ込んでしまうパターンでそれっきりロストしてしまう様な状況だったが何故 かこの雄は目の前3mほどの至近距離の枝に止まったまましばらく動かずじっとポーズを取ってくれた (1枚目)。 野鳥たちが何を考えているのか未だによく分からない。 しかし嬉しい方の誤算だった。  こんなに近いミヤマホオジロは過去にほとんど経験が無い。 これまでの警戒心の強さが嘘の様だ。  ひょっとすると僕の顔を覚えてくれたのかも知れない。 姿が見えても寄って来るのを辛抱強く待ち続け 追いかけ回さない様に我慢して来たのが報われた様な気がした。 この日は寒波に襲われ風が冷たく 時折雪も降る寒い日だったので探鳥に出ようか少し迷ったが家に居ても仕方が無いからと出掛けてみ て良かった。 しかし強欲な僕はこれで満足せず2日後も早朝から見に行ったところ少し離れた場所で 同じ個体群と思われる数羽の群れを見つけた(2枚目)。 今度はそれほど近くなかったがせっかく顔を 覚えてもらった(?)のだから警戒されてはいけないと思いこちらから接近する様な事はしなかった。
 その日はルリビタキも撮れたが今季になって個人的に4羽目の雌タイプ。 今季まだ見ぬ雄成鳥はま たもお預けとなった。


 余録;動物の足跡

 
 シカの足跡

 
 リスの足跡



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