フォト_ギャラリー

2018年09月07日 [ 第399回 ]

 カイツブリ,コシアカツバメ,余録;ギンヤンマ

 

 

 

 カイツブリ(上・中=雛、下右=成鳥) Little Grebe Tachybaptus ruficollis

 分類:カイツブリ目 カイツブリ科

 全長:26.0cm

 翼開長:45.0cm

 分布:全国で留鳥または漂鳥。

 生息環境:湖、池、河川など。

 食性:魚類、昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第188回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2018年9月5日

 撮影時間:13時01分23秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2018年9月5日

 撮影時間:14時52分31秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2018年9月5日

 撮影時間:14時52分20秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 コシアカツバメ Red-rumped Swallow Hirundo daurica

 分類:スズメ目 ツバメ科

 全長:19.0cm

 翼開長:32.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。一部越冬。

 生息環境:住宅地、農耕地、海岸など。

 食性:昆虫。

 フォトギャラリー:第398回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2018年9月5日

 撮影時間:15時26分25秒

 シャッタースピード:1/1600秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 地震や記録的猛暑、集中豪雨、台風などいろいろな事が続けざまに起こって自宅も被害を被りせっ かくの渡りシーズンなのに思う様に探鳥に出る事が出来ずフォトギャラリーの更新もままならない。 何 とかしなきゃと思い台風の爪跡が生々しく残る里山を歩いて、よく行く地元の池を覗いて見たらカイツブ リの雛が居た。 遠目には雛とは判らず「なぁんだぁカイツブリか・・・」と思ったが念のため撮影してみ たら雛だった。 実は雛は初見だ。 身近な野鳥だがきっとこんな調子でこれまでずっと見逃していた のだろう。 雛は顔に縞模様が有り親鳥の背中に乗ることも有るがこれらの雛は雛と言うより幼鳥に近 く少し大きくなっているせいかそのシーンは見られなかった。 もしもう少し巣立ちのタイミングが遅かっ たら今回の台風による増水で巣がやられていたかも知れない。
 この時季はコシアカツバメがよく飛ぶ。 台風など何のそのといった感じで元気に飛び回っているから フォトギャラリーにも頻繁に掲載することになる。


 余録;ギンヤンマ
 飛翔力が強く他のトンボの様に何かに止まることが滅多にないので飛び物を狙うしかない。 とは言 えトンボの中では大きい方だが野鳥と比べると小さくてAFで捉えるのが難しい上に昆虫界最速とも言 われるスピードで不規則に動くのでなかなか野鳥撮影の様にはいかない。 これに比べたらコシアカツ バメの方が易しいと感じるくらいだ。 個人的には2〜3年に1度くらいしか撮影出来ていないがその過 去の画像も全て飛び物だ。 今は昆虫が見られるいい季節だから思う様に野鳥が撮れない時はつい つい昆虫に走ってしまう僕なのであった・・・
 



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