フォト_ギャラリー

2017年12月24日 [ 第339回 ]

 チョウゲンボウ,ミソサザイ

 

 

 チョウゲンボウ(雌タイプ) Common Kestrel Falco tinnunculus

 分類:ハヤブサ目 ハヤブサ科

 全長:雄33.0cm 雌38.5cm

 翼開長:68.5〜76.0cm

 分布:全国で留鳥または冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、農耕地、河川など。

 食性:鳥類、小型哺乳類、昆虫など。

 指定:天然記念物(長野県十三崖のチョウゲンボウ繁殖地)

 フォトギャラリー:第321回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2017年12月15日

 撮影時間:08時54分20秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2017年12月15日

 撮影時間:08時56分51秒

 シャッタースピード:1/1250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 

 ミソサザイ Winter Wren Troglodytes troglodytes

 分類:スズメ目 ミソサザイ科

 全長:10.5cm

 翼開長:15.5cm

 分布:沖縄を除く全国で留鳥。

 生息環境:平地〜山地の河川、渓流、沢など。

 食性:昆虫、蜘蛛など。

 フォトギャラリー:第268回他参照 

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2017年12月15日

 撮影時間:13時03分30秒

 シャッタースピード:1/40秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2017年12月15日

 撮影時間:13時04分59秒

 シャッタースピード:1/25秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2017年12月15日

 撮影時間:13時05分05秒

 シャッタースピード:1/20秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 この日は5万歩近く歩いた。 その甲斐有ってまずまずの撮れ高だった。
 まず農村地帯の集落の中を歩いていたら目の前の電線にチョウゲンボウが止まった。 人間を余り 警戒しないチョウゲンボウには割とこういうところが有る。 逆光な上に電線で絵ヅラが悪かったがすぐ に飛び去って遠い木のてっぺんに止まるのが見えた。 幸い僕の進行方向だったのでそのまま進んだ ら割と近い路上から見上げる事が出来た。 距離は遠退いたが光線状態は少し良くなった。 驚いた 事にすぐ横の同じくらいの高さの木にはカワラヒワの群れが居て逃げる様子は無かった。 小鳥たちは 自分より高い位置から見下ろされると怖がる傾向が強いが同じ目線以下ならさほどでも無い様に見受 けられる事が多々有る。 チョウゲンボウもここに長く止まったまま違う方向を見下ろしていた。 雌タイ プだが腰が見えないので雌雄年齢は不明だ(年齢別特徴はフォトギャラリー第263回参照)。 因みに 一説によるとチョウゲンボウは電柱に止まることが多くコチョウゲンボウは電線に止まることが多いそう だがこの個体はテールバンドの特徴などからチョウゲンボウと思われる(コチョウゲンボウのテールバ ンドは5本程度とされる)。
 この時点でちょっと遠出をした甲斐が有ったと満足してしまったがこのあと林道を歩いていたら暗い 路傍に黒っぽい小鳥の姿を見つけミソサザイだと直感した。 チラッと姿を見せたあと潜行してしまった がしばらく待っていると確かにその姿が見えた。 数ヶ月前にもこの辺りでそれらしい姿を見たものの 撮り逃がしていたのでリベンジを果たし嬉しくなった。 小さい上にいつも暗い所に居る黒っぽい野鳥な ので見つけるのが難しく気が付けば今年1月以来の撮影となってしまった。

 カワラヒワ:フォトギャラリー第305回他参照



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