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2020年06月10日 [ 第561回 ]

 アオバト,センダイムシクイ,キビタキ,コシアカツバメ,余録;ホンドギツネ,ニワハンミョウ,ト ゲヒゲトラカミキリ

 

 アオバト(雌) White-bellied Green Pigeon Treron sieboldii

 分類:ハト目 ハト科

 全長:33.0cm

 翼開長:55.0cm

 分布:九州以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の森林、海岸など。

 食性:木の実、種子など。

 フォトギャラリー:第557回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2020年5月28日

 撮影時間:07時16分19秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 センダイムシクイ Eastern Crowned Warbler Phylloscopus coronatus

 分類:スズメ目 ムシクイ科

 全長:13.0cm

 翼開長:19.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第552回他参照 

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年5月28日

 撮影時間:07時22分28秒

 シャッタースピード:1/2500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 キビタキ(雄) Narcissus Flycatcher Ficedula narcissina

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第554回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年5月28日

 撮影時間:07時27分39秒

 シャッタースピード:1/1000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 

 コシアカツバメ Red-rumped Swallow Hirundo daurica

 分類:スズメ目 ツバメ科

 全長:19.0cm

 翼開長:32.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。一部越冬。

 生息環境:住宅地、農耕地、海岸など。

 食性:昆虫。

 フォトギャラリー:第559回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年5月28日

 撮影時間:13時19分55秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年5月28日

 撮影時間:13時19分55秒

 シャッタースピード:1/1000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年5月28日

 撮影時間:13時20分11秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 非常事態宣言が解除されたので普段よく通っていた現場へ久々に行ってみたところ、自宅の近所だ けかと思ったらここにもアオバトが居た。 つまり自宅周辺を含むかなり広いエリアで今アオバトが特別 多いと考えて良さそうだ。
 その数分後、笹藪から目の前に出て来たのはセンダイムシクイ。 僕は最初オオヨシキリと思った。  しかしここは山間部。 僕のイメージでは平地の河川敷などに居る野鳥だしあの特徴の有るさえずりは 聞こえていなかったので見た瞬間は事態がよく呑み込めなかった。 帰宅後「他の鳥では?」と思い図 鑑と首っ引きで調べてみた。 外見がオオヨシキリと似ているのはエゾセンニュウだが嘴基部にわずか にヒゲが見えるのでオオヨシキリかなと思った(エゾセンニュウには無いとされる)。 足の色が出ていな いので判りにくいがオオオシキリは鉛褐色、エソセンニュウは肉色とされる。 またエソセンニュウはオ オオシキリより眉斑が明瞭とされるがその違いは判りにくい。 で、例によって後日レンジャーに見ても らったところ、どちらでもなくセンダイムシクイとの結論に。 この画像だが体上面の色で判るとの事だ。
 この現場では正体不明の声がずっと聞こえていて何かなと気になっていた。 数分後目の前に声の 主が出て来てその正体がキビタキと判った。 キビタキのさえずりは聞き慣れているつもりだったがい つもと違うパターンでさえずっていたのだ。 また一つ勉強になったがその違いの理由が新たな謎にな ってしまった。
 ここまでの3羽は朝の10分余りの短時間に撮影したものだが午後から帰路についたら農耕地でコシ アカツバメが近い所を飛び交っていたのでちょっと頑張って撮影した。 ようやく感覚が戻って来た様に 感じる。


 余録;
 
 ホンドギツネ
 何か獲物をくわえたまま農道を延々と小走りに走り去った。恐らくこの辺りで子育て中なのだろう。


 
 ニワハンミョウ
 クロオオアリと思われるアリを捕食していた。 クロオオアリなどのアリは蟻酸を噴霧するので捕食者 に敬遠される事が多いがニワハンミョウは平気なのだろうか?


 
 トゲヒゲトラカミキリ



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