フォト_ギャラリー

2020年06月02日 [ 第559回 ]

 コシアカツバメ,モズ

 

 コシアカツバメ Red-rumped Swallow Hirundo daurica

 分類:スズメ目 ツバメ科

 全長:19.0cm

 翼開長:32.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。一部越冬。

 生息環境:住宅地、農耕地、海岸など。

 食性:昆虫。

 フォトギャラリー:第558回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年5月25日

 撮影時間:08時02分14秒

 シャッタースピード:1/2500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 モズ(幼鳥と思われる) Bull-headed Shrike Lanius bucephalus

 分類:スズメ目 モズ科

 全長:20.0cm

 翼開長:27.0cm

 分布:全国で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の開けた環境。

 食性:昆虫、両生類、爬虫類、鳥類、魚類など。

 フォトギャラリー:第530回他参照

 撮影難易度:★☆☆☆☆


 撮影日:2020年5月25日

 撮影時間:08時16分51秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 コロナ禍で狂った調子をぼちぼち取り戻さねばならない。 この日の時点で大阪では緊急事態宣言 が既に解除されていたが生活習慣を解除前のまま引きずっていたのでリハビリを兼ねて遠方には出 掛けずいつもの近所に出掛け短時間の探鳥をした。
 昔スキーを趣味にしていたころ毎冬シーズン初めには半年以上ブランクが有った為に感覚が戻るま で時間が掛かった。 如何に早く感覚を取り戻すかという工夫をしたものだ。 同様の事がバードウォッ チングについても言える。 コシアカツバメも半年ほどのブランクが有ったので意識的に狙っている内 にだいぶ飛びものに対応出来る様になって来た。 この日はさほど頻繁に飛び回っていた訳ではない が少ないチャンスをモノに出来た。
 ここはモズの番いが多い現場だがその中に幼鳥と思われる姿が有った。 もし幼鳥ならこの辺りで繁 殖している裏付けとなる。 つい最近春になったと思っていた様な気がするがいつの間にか幼鳥が見ら れる季節になっていた。



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