フォト_ギャラリー

2020年05月13日 [ 第554回 ]

 オオルリ,キビタキ,マヒワ,シジュウカラ,余録;謎の甲虫

 

 オオルリ(雄) Blue-and-white Flycatcher Cyanoptila cyanomelana

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:16.0cm

 翼開長:27.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の川沿の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第552回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年5月7日

 撮影時間:14時43分49秒

 シャッタースピード:1/3200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 キビタキ(雄) Narcissus Flycatcher Ficedula narcissina

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第552回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年5月7日

 撮影時間:12時04分35秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 マヒワ(雄) Eurasian Siskin Carduelis spinus

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:12.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:全国で冬鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、林など。

 食性:種子など。

 フォトギャラリー:第538回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年5月7日

 撮影時間:14時01分10秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 シジュウカラ(左=雄、右=雌と思われる) Japanese Tit Parus minor

 分類:スズメ目 シジュウカラ科

 全長:15.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林、公園など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実、種子など。

 フォトギャラリー:第553回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年5月7日

 撮影時間:10時24分23秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 先日行った山の中へ行ってみたらまたオオルリとキビタキが居た(フォトギャラリー第552回参照)。  オオルリは仲がいいんだか悪いんだか雌雄がじゃれあっていてせっかくいい所に止まっても横から相 手方がちょっかいを出すものだからゆっくり撮らせてくれなかった。
 キビタキは先日のオオルリと同様に尾羽を広げていた。 オオルリもキビタキもこれからの時季まだ まだ増えて来るはずだから予想通りだったが驚いたのはマヒワがまだ居た事だ。 図鑑では一応冬鳥 または漂鳥となっているがこのエリアでは明確に冬鳥で個人的な記録では4月30日が最も遅い終認 日だった(フォトギャラリー第41回参照)。 因みにその日は初めてマヒワを撮影した日だった。 それ 以来11年間記録を保持していた事になる。
 またこの日はシジュウカラの繁殖も観察出来た。 画像は雄から雌への求愛給餌と思われるが既に この真下のコンクリート擁壁の隙間で営巣しているらしかった。 巣そのものは見えなかったが頻繁に 餌を運び込む姿が見られたので隙間の奥に巣と雛が隠れているのは間違い無かった。 もともと樹洞 などの隙間で営巣する習性とされる。 しかし求愛給餌していた番いと営巣している個体が同一かどう かは確認出来なかったので育雛が始まってからも求愛給餌するのかという新たな謎が生じてしまった。


 余録;謎の甲虫
 いろいろ検索して調べてみたが遂に正体が判らず同定不能の謎の甲虫。 ゴミムシダマシの仲間 か。 昆虫にも部分白化とか有るのかな・・・?
 



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