フォト_ギャラリー

2020年01月17日 [ 第525回 ]

 アカウソ,マヒワ

 

 

 

 アカウソ(雄) Eurasian Bullfinch Pyrrhula pyrrhula rosacea

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:16.0cm

 翼開長:25.5cm

 分布:九州以北で冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:種子、芽、昆虫、蜘蛛など。

 フォトギャラリー:第518回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年1月10日

 撮影時間:11時16分16秒

 シャッタースピード:1/320秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年1月10日

 撮影時間:11時18分09秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年1月10日

 撮影時間:11時18分59秒

 シャッタースピード:1/320秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 マヒワ(上=雌タイプ、下=雄) Eurasian Siskin Carduelis spinus

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:12.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:全国で冬鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、林など。

 食性:種子など。

 フォトギャラリー:第517回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年1月10日

 撮影時間:08時44分17秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年1月10日

 撮影時間:11時31分41秒

 シャッタースピード:1/1600秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 この日は冷たい風が強く吹く日だったせいか野鳥たちの出が良くなくハンノキ(またはヤシャブシ)を 食べに来た遠いマヒワが撮れただけだったので昼前にはもう帰ろうかと思って歩き始めた。 すると視 界の端に数羽の野鳥が見えて咄嗟に立ち止まった。 あまりにも近かったので身じろぎ一つ出来ず、 立ち止まった瞬間の不安定な体勢のままカメラを構えねばならなかった。 こういう場合たいてい野鳥 たちは一目散に逃げてしまうがこの時は違った。 見ると1羽のアカウソが10m程先の地面をついば んでいた。 他にもう1羽居たが近くの藪に逃げ込んでしまった。 じっと動かないままカメラをそっと構 えて残った1羽を撮っていると逃げた1羽が戻って来て同じ様に地面をついばみ始めた。 近くにいくら でも木の実が生っているのに何を食べているのかこんなに近距離の地面で採餌するウソは見たことが 無い。 もしやそろそろ木の実も食べ尽くされてしまったのだろうか・・・? 画的には餌付けしたみたい な感じになってしまったのが不本意なところ。
 そのあとまたマヒワの群れを見つけて雄を撮影し帰路についた。 マヒワの群れにはベニヒワなど他 のものが混ざることが有ると言うので地道に観察しておかねばならない。 しかしその大半は無駄骨に 終る。 この日も駄目だったが一度帰ろうと思ってからのこの撮れ高は申し分ない。


 ベニヒワ:フォトギャラリー第142回参照



トップへ
戻る
前へ
次へ