フォト_ギャラリー

2019年09月15日 [ 第495回 ]

 サシバ,コシアカツバメ,アカハラツバメ,余録;イトモロコ(?),ミヤマクワガタ,アトボシアオ ゴミムシ

 

 サシバ(?) Grey-faced Buzzard Butastur indicus

 分類:タカ目 タカ科

 全長:雄47.0cm 雌51.0cm

 翼開長:105.0〜115.0cm

 分布:青森〜九州で夏鳥。

 生息環境:森林、農耕地。

 食性:爬虫類、両生類、鳥類、昆虫など。

 レッドリスト:絶滅危惧U類(VU)

 フォトギャラリー:第471回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2019年9月2日

 撮影時間:10時12分14秒

 シャッタースピード:1/2500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 コシアカツバメ Red-rumped Swallow Hirundo daurica

 分類:スズメ目 ツバメ科

 全長:19.0cm

 翼開長:32.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。一部越冬。

 生息環境:住宅地、農耕地、海岸など。

 食性:昆虫。

 フォトギャラリー:第490回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年9月6日

 撮影時間:16時59分46秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2019年9月6日

 撮影時間:16時59分50秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 アカハラツバメ(?) Barn Swallow Hirundo rustica saturata

 分類:スズメ目 ツバメ科

 全長:17.0cm

 翼開長:不詳 

 分布:九州以北で旅鳥。一部越冬。

 生息環境:住宅地、農耕地など。

 食性:昆虫など。

 フォトギャラリー:第247回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年9月12日

 撮影時間:09時29分57秒

 シャッタースピード:1/2500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 今回はシャキッとしない画像ばかりだが決してNG総集編ではない。 渡り鳥はシギチだけではなくタ カの渡りも始まっていてフォトギャラリーで取り上げない訳には行かないので証拠写真を一つ。 雲の 中に入ったり出たりを繰り返す程あまりにも高い空を飛んでいたのを300mmレンズで撮影したので 画像を最大限拡大してやっとどうにかサシバっぽいと同定出来るレベルだ(これを「同定」と言っていい んだろか?)。 酷い画像だが今季は今のところこれしか撮れていない。
 コシアカツバメはそろそろ渡去する季節だが近所の溜池で水浴びしていたので今季見納めのつもり で撮影した。 個人的な記録では最も遅い終認は10月26日だからまだ1ヶ月以上あるが例年だいた い9月下旬から10月上旬までだ。 この水浴びは浅瀬で翼をバシャバシャやる様な一般的なものと違 い飛びながら水面に浅くダイブするから水深は関係無い。 ツバメ科の仲間はよくこれをやる。
 最後のアカハラツバメらしきものは腹が白いし解像度が良くないので疑問符付きだが下尾筒や喉、 小雨覆などが淡橙褐色に見えるのでアカハラツバメに近い中間的な個体と見た。


 余録;イトモロコ(?)
 
 農耕地の水路の段差を小魚が勢いよく遡上していた。


 
 ミヤマクワガタ(雌)


 
 アトボシアオゴミムシ
 綺麗な昆虫なのにこの名前はあんまりだ・・・



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