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2019年06月01日 [ 第472回 ]
カラフトムジセッカ,ムジセッカ,コホオアカ,キマユホオジロ,シベリアアオジ,キマユムシクイ
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カラフトムジセッカ Radde's Warbler Phylloscopus shwarzi
分類:スズメ目 ムシクイ科
全長:13.0cm
翼開長:不詳
分布:北海道から九州で少ない旅鳥または冬鳥。
生息環境:林、草地の藪など。
食性:昆虫、蜘蛛など。
フォトギャラリー:初登場
撮影難易度:★★★★☆
撮影日:2019年5月10日
撮影時間:14時10分51秒
シャッタースピード:1/2500秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
舳倉島初日の午後、松林に向かった僕は誰かが夢中で撮影していた現場に便乗して訳の分からな
いままムシクイを撮影した。 たまたま現場に居合わせたプロによればその外見と声からカラフトムジ
セッカだとの事。 逆光で草が被ってしまったので長時間頑張って撮り直しを狙ったがこの日はこれっ
きり。 幸運にもちょうどいいタイミングで通りかかったのだった。 教えてもらわなければ同定は出来な
かった。 今もって識別点が判らない。 現場では光線状態によっては茶色っぽく見えた。 カラフトム
ジセッカにしては人馴れしているとの事だった。 本来はもっと手ごわい野鳥なのだろう。
そのあと舳倉島港付近からつかさの方へ通じる道を歩いているとタッタッタッとムジセッカと思われる
声が聞こえて来た(カラフトムジセッカはキュッキュッと聞こえた)。 野鳥の声はカタカナで表現しにくい
がムジセッカに関してはカタカナのタッタッタッに近い。 こういう声で鳴くムシクイは他にも居るそうなの
で声だけで判断は出来ないが頑張ってその姿を捉え後日レンジャーに画像を見てもらった。

ムジセッカ(?) Dusky Warbler Phylloscopus fuscatus
分類:スズメ目 ムシクイ科
全長:12.0cm
翼開長:不詳
分布:全国で少ない旅鳥または冬鳥。
生息環境:藪、灌木林など。
食性:昆虫、蜘蛛など。
フォトギャラリー:初登場
撮影難易度:★★★★☆
撮影日:2019年5月10日
撮影時間:15時34分14秒
シャッタースピード:1/1250秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
この画像からだけでは確定的な事は言えないが少なくともムジセッカである事を否定も出来ないとい
う事になった。 レンジャーによればムジセッカの足は黒っぽく足の裏がひときわ明るい色に見えるとの
事でこの画像は一見すると右足が明る過ぎるがこの部分に強く光が当たっているからだろうとの事だ
った。 また左足を拡大して見ると暗色で足の裏が対照的に明るい事が見てとれる(下記拡大写真参
照)。 図鑑によれば眉斑は眼の前方が淡色で細く後方はバフ色でぼやけるとある。 ムジセッカはセ
ッカとは外見も習性も似ておらずウグイスと極似するがこの現場ではウグイスの声はしなかった。 前
出のカラフトムジセッカよりはるかに手ごわかったが声の主を撮った手応えが有ったし現場の状況を知
っているのは僕だけだから総合的にムジセッカであろうと判断した。 因みに右足には金属リングらし
きものが見える。 何年か前ここ舳倉島で垣間見た事が有りそれ以来いつか撮りたいと心の片隅で狙
っていた。 ムシクイの例に漏れず警戒心が強く簡単には撮らせてくれない。 自分で見つけて自分で
撮影したからカラフトムジセッカよりこちらの方が数段嬉しい。 この嬉しさを知らないまま情報だけを
追いかけている人にもぜひこの感動を知って欲しいと思う。


コホオアカ Little Bunting Emberiza pusilla
分類:スズメ目 ホオジロ科
全長:13.0cm
翼開長:不詳
分布:主に日本海側の島嶼部で旅鳥または稀な冬鳥。
生息環境:平地の林、草原、農地など。
食性:昆虫、種子など。
フォトギャラリー:第381回他参照
撮影難易度:★★★★☆
撮影日:2019年5月10日
撮影時間:16時05分07秒
シャッタースピード:1/2500秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:400
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2019年5月10日
撮影時間:16時11分51秒
シャッタースピード:1/3200秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:400
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

キマユホオジロ(右) Yellow-browed Bunting Emberiza chrysophrys
分類:スズメ目 ホオジロ科
全長:15.5cm
翼開長:不詳
分布:主に日本海側の島嶼部で稀な旅鳥。
生息環境:平地の草地、農耕地、林など。
食性:草の種子、昆虫など。
フォトギャラリー:第378回参照
撮影難易度:★★★★☆
撮影日:2019年5月10日
撮影時間:16時10分53秒
シャッタースピード:1/3200秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:400
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
つかさ前に戻るとまだコホオアカやキマユホオジロが居た。 午前中は逆光だったが夕方になり順光
になっていた。

シベリアアオジ(雄) Black-faced Bunting Enberiza spodocephala spodocephala
分類:スズメ目 ホオジロ科
全長:不詳
翼開長:不詳
分布:主に日本海側、九州以西で少ない旅鳥。
生息環境:平地〜山地の林、農地など。
食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。
フォトギャラリー:第378回他参照
撮影難易度:★★★★☆
撮影日:2019年5月10日
撮影時間:16時25分21秒
シャッタースピード:1/640秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:400
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
足止めを食らっていた前日までの2日間に本土側で張り切り過ぎ疲労を溜めたまま島内を徘徊した
のでこのシベリアアオジを島内のどこで撮ったのか記憶が定かではない。 撮影データから判断すると
つかさから徒歩15分以内の場所である事だけは確かだ。


キマユムシクイ Yellow-browed Warbler Phylloscopus inornatus
分類:スズメ目 ムシクイ科
全長:10.5cm
翼開長:不祥
分布:主に南西諸島で稀な旅鳥。
生息環境:林など。
食性:昆虫、蜘蛛。
フォトギャラリー:第382回他参照
撮影難易度:★★★★☆
撮影日:2019年5月10日
撮影時間:17時00分30秒
シャッタースピード:1/2500秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:400
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2019年5月10日
撮影時間:17時00分48秒
シャッタースピード:1/3200秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:400
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
キマユムシクイの撮影地は割とはっきりしている。 と言うのもムジセッカをもっと撮りたくなって撮影
ポイント付近を歩き回っていて見つけたからだ。 つまりほぼムジセッカと同じ舳倉島港近くという事に
なる。 という事はシベリアアオジも概ねこの近辺なのだろう。
この後カラフトムジセッカの撮り直しを狙って松林に戻ったが撮れたのはホオアカだけだった(画像は
割愛)。
民宿つかさに戻ると部屋が決まっていてようやく寝床が確保出来た。

5月10日 18:24
この日のつかさの夕食(この他ご飯と味噌汁)。
セッカ:フォトギャラリー第79回参照
ウグイス:フォトギャラリー第457回他参照
ホオアカ:フォトギャラリー第393回他参照
拡大写真;ムジセッカの足の裏

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