フォト_ギャラリー

2019年02月04日 [ 第439回 ]

 ミヤマホオジロ,ベニマシコ,ヒガラ

 

 ミヤマホオジロ(雄) Yellow-throated Bunting Emberiza elegans

 分類:スズメ目 ホオジロ科

 全長:16.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:全国で冬鳥。

 生息地:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。

 フォトギャラリー:第430回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年1月22日

 撮影時間:11時46分03秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 ベニマシコ(雄) Long-tailed Rosefinch Uragus sibiricus

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:15.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:北海道で繁殖。本州以南で冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、林など。

 食性:木の実、種子、昆虫など。

 フォトギャラリー:第435回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年1月22日

 撮影時間:08時11分56秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2019年1月23日

 撮影時間:09時54分38秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ヒガラ Coal Tit Periparus ater

 分類:スズメ目 シジュウカラ科

 全長:11.0cm

 翼開長:17.0cm

 分布:九州屋久島以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、種子など。

 フォトギャラリー:第434回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年1月22日

 撮影時間:08時22分31秒

 シャッタースピード:1/3200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 ミヤマホオジロ健在なり! 府下の他のエリアでもほとんど見られなくなっているらしく毎シーズン鉄板 で撮れている撮影ポイントからも姿を消してしまっていたから久々にその姿を再発見した時は「出会え るとこんなに嬉しいものだったのか」と初めて見た時の様な新鮮な感動が有った。 見られて当たり前 と思っていたが決してそんなことは無い貴重な野鳥だと再認識出来た。 その証拠にこの日はこれっき りで次の日からまた姿が見られなくなってしまった。 今季に限ってはなかなかの貴重映像だ。 しかし この日ここに居た事は事実なので今後が楽しみな現場になった。
 何だかんだ言いながら例年簡単には撮れないベニマシコはよく撮れている方だ。 決して愛想は良く ないが2日連続で雄が撮れた。 画像になってみると簡単に撮れたみたいに見えるが草藪の隙間を通 して垣間見えた瞬間的な画で決して楽な撮影ではなかった。 極力目立たない様にしゃがんで撮影し た。 もっといい写真を撮ろうと思って下手に動くと飛ばしてしまうと考えて手前に来てくれるまでひたす ら待ったがモズが襲いかかって散りぢりに逃げてしまった。 小さな猛禽と言われるモズは小鳥を襲う 事もある。 この現場では頻繁にハイタカなども見られる。 そんな物騒な紛争地帯みたいな所で生き ているのだから警戒心が強いのもうなづける。
 ここには珍しくヒガラも来たのでオマケで掲載。


 モズ:フォトギャラリー第394回参照
 ハイタカ:フォトギャラリー第429回他参照



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