フォト_ギャラリー

2019年01月18日 [ 第435回 ]
 
 ベニマシコ,ルリビタキ,カシラダカ,カケス,余録;狸の嫁入り

 

 

 ベニマシコ(雄) Long-tailed Rosefinch Uragus sibiricus

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:15.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:北海道で繁殖。本州以南で冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、林など。

 食性:木の実、種子、昆虫など。

 フォトギャラリー:第361回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年1月8日

 撮影時間:09時44分36秒

 シャッタースピード:1/320秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2019年1月10日

 撮影時間:07時57分12秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1600

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ルリビタキ(雌タイプ) Red-flanked Bluetail Tarsiger cyanurus

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第424回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年1月8日

 撮影時間:08時23分54秒

 シャッタースピード:1/640秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 カシラダカ Rustic Bunting Emberiza rustica

 分類:スズメ目 ホオジロ科

 全長:15.0cm

 翼開長:24.0cm

 分布:本州以南で冬鳥。北海道で旅鳥。

 生息地:平地〜山地の林、農地など。

 食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。

 フォトギャラリー:第427回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年1月9日

 撮影時間:09時28分22秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 カケス Eurasian Jay Garrulus glandarius

 分類:スズメ目 カラス科

 全長:33.0cm

 翼開長:50.0cm

 分布:九州屋久島以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林。

 食性:木の実など。

 フォトギャラリー:第416回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2019年1月10日

 撮影時間:09時58分45秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 やっとこさベニマシコが撮れた。 これが実感だった。 寒さが厳しい中で探鳥しているから特にそう 思う。冬鳥が居ないのではなく警戒心が強くて姿を見せないだけかも知れないがそれにしても出が悪 過ぎる。 出て来ても一瞬で引っ込んでしまう。 1枚目のベニマシコもそうだった。 茂みから現れたと 思ったとたん隠れてしまった。 2枚目は2日後同じ現場での撮影で雄の若鳥と思われる。 だが相変 わらず愛想は良くなかった。 余談だが2枚目を撮影した1月10日という日付は個人的に2017年か ら3年連続ベニマシコが撮れている特異日となった(フォトギャラリー第268回・第346回参照)。
 次のルリビタキも例年ならもっと撮りやすいが今季は個人的には先月以来3週間ぶりの撮影だ(先月 の画像は割愛)。 しかも撮れたのは雌タイプで雄成鳥は今季まだ見ていない。
 翌日も寒波の厳しい日で野鳥の出は悪かったが雪と絡めてカシラダカが撮れるには撮れた。 降雪 中なのに晴れ間が出て来たところだったのでこういう画になった。 巷では降雨中に晴れる事を狐の嫁 入りと言うがこういうのは狸の嫁入りとか言うらしい(下記余録参照)。 カシラダカはありふれた普通種 だがこの気象現象はちょっと珍しい。
 そのまた翌日はカケスも撮れた。 今の僕にはカケスも貴重な被写体だ。


 余録;狸の嫁入り
 



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