フォト_ギャラリー

2019年01月03日 [ 第432回 ]

 コガラ,キクイタダキ,タゲリ,イカルチドリ,コジュケイ

 

 

 コガラ Willow Tit Poecile montanus

 分類:スズメ目 シジュウカラ科

 全長:13.0cm

 翼開長:20.0cm

 分布:九州以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第137回参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2018年12月30日

 撮影時間:09時57分06秒

 シャッタースピード:1/320秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2018年12月30日

 撮影時間:09時57分19秒

 シャッタースピード:1/320秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 キクイタダキ Goldcrest Regulus regulus

 分類:スズメ目 キクイタダキ科

 全長:10.0cm

 翼開長:14.9cm

 分布:九州以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の針葉樹林など。

 食性:昆虫、蜘蛛など。

 フォトギャラリー:第417回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2018年12月30日

 撮影時間:09時58分28秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 タゲリ Northern Lapwing Vanellus vanellus

 分類:チドリ目 チドリ科

 全長:32.0cm

 翼開長:71.5cm

 分布:東北地方以北で旅鳥、それ以外で冬鳥。

 生息環境:水田、畑、河川、干潟など。

 食性:ミミズ、昆虫など。

 フォトギャラリー:第127回参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2018年12月29日

 撮影時間:10時48分51秒

 シャッタースピード:1/1250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 イカルチドリ Long-billed Plover Charadrius placidus

 分類:チドリ目 チドリ科

 全長:21.0cm

 翼開長:45.0cm

 分布:九州以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:河川、水田など。

 食性:昆虫など。

 フォトギャラリー:第397回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2018年12月29日

 撮影時間:11時17分58秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2018年12月29日

 撮影時間:11時18分38秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 コジュケイ Chinese Bamboo Partridge Bambusicola thoracicus

 分類:キジ目 キジ科

 全長:27.0cm

 翼開長:40.0cm

 分布:本州、四国、九州などで留鳥。外来種。

 生息環境:平地〜山地の林、農耕地など。

 食性:種子、芽、葉、昆虫、蜘蛛など。

 フォトギャラリー:第415回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2018年12月28日

 撮影時間:08時25分50秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 2019年のフォトギャラリー年頭を飾るのは個人的には4年半ぶりに撮れたコガラということになっ た。 鳥取県の大山山麓で見たことは有るが大阪府下しかも地元では初めて見た。 今回掲載するの はいずれも去年暮れの積み残し画像だ。 去年と言っても4日前のことだ。 最近よく行くいつものポイ ントが鳥枯れ状態でこのところ苦戦していたが思いがけずコガラとキクイタダキが一緒に撮れた。 こ の2種が1羽づつヤマガラの群れの中に混ざっていた。 その体型から初めはエナガと思ったがエナガ より明らかに白い印象で瞬間的に黒い頭が見えコガラだと気付いた。 エナガの頭は白で黒い頭側線 が有る。 しかし遂に枝被りしか撮れないまま短時間で林の中に掻き消えてしまった。
 だがほぼ同時にキクイタダキの姿を発見し何とか撮影。どちらも小さな野鳥らしく恐ろしく俊敏なので 撮影に手こずりあれよあれよという間に終った。
 その前日には別のエリアで吹きっ曝しの田園地帯でタゲリの11羽の群れと出会った。 向こうが先に 気付いて飛ばしてしまったが幸い近い方へ飛んでくれたので飛び物が撮れた。 降りた辺りを探すとい つの間に入れ替わったのかケリが居た(画像は割愛)。 両種の飛び姿は遠目には似ているがケリの 初列風切は黒くタゲリのそれは見ての通り羽先に白斑が有る。
 そのあと河川敷を見下ろしながら歩いているとチドリが見えた。コ チドリの幼鳥などとの識別が難し いが飛んでくれればよく判る。はっきり翼帯が見えるのでイカルチドリと判断した。
 更にその前日、コガラと同じ現場でうっすらと雪が積もった地上をコジュケイが歩いていた。 蹴爪が 有るので雄だ。 外来種だが冬らしい画なのでオマケで掲載。こうして見るとけっこう綺麗な鳥だ。


 ヤマガラ:フォトギャラリー第337回他参照
 エナガ:フォトギャラリー第266回他参照
 ケリ:フォトギャラリー第384回他参照
 コチドリ:フォトギャラリー第370回他参照



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