
フォト_ギャラリー
2018年06月07日 [ 第378回 ]
キマユホオジロ,シベリアアオジ,ヒメイソヒヨ,ハチジョウツグミ
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長時間1ヶ所に留まって受け身的になっていると感じた僕はくまなく島内を巡ってもっと能動的に探鳥し
たくなり正午を期して民宿つかさ前から移動を始め港近くの草地を覗いてみた。


キマユホオジロ(上=雄、下=雌?) Yellow-browed Bunting Emberiza chrysophrys
分類:スズメ目 ホオジロ科
全長:15.5cm
翼開長:不詳
分布:主に日本海側の島嶼部で稀な旅鳥。
生息環境:平地の草地、農耕地、林など。
食性:草の種子、昆虫など。
フォトギャラリー:第234回参照
撮影難易度:★★★★☆
撮影日:2018年5月9日
撮影時間:12時04分22秒
シャッタースピード:1/2000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:400
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2018年5月9日
撮影時間:12時05分53秒
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:400
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
フェリー乗船前の時間調整でたむろするぐらいで撮影ポイントとしては舳倉島の中で余り注目度は高
い方ではないが経験的にけっこう珍鳥が入っていたりする。 この時も誰も居なかったがキマユホオジ
ロの群れが居た。 民宿つかさ前にも居たがここでは距離が近く足元みたいな所で何やらついばんで
いた。 雌雄とも眉斑が黄色で雌は頭側線や耳羽の褐色味が強いとされるが光線状態により暗色に
見えるので意外に雌雄の識別はややこしい。

シベリアアオジ(雄) Black-faced Bunting Enberiza spodocephala spodocephala
分類:スズメ目 ホオジロ科
全長:不詳
翼開長:不詳
分布:主に日本海側、九州以西で少ない旅鳥。
生息環境:平地〜山地の林、農地など。
食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。
フォトギャラリー:第377回他参照
撮影難易度:★★★★☆
撮影日:2018年5月9日
撮影時間:12時07分52秒
シャッタースピード:1/2000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:400
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
これまでアオジとの中間的な個体に悩まされていたシベリアアオジの典型的な個体がようやく同じ草
地で撮れた。 頭から胸にかけて暗緑灰色で腹から下は淡黄色というシベリアアオジの特徴がよく出て
いる。アオジは喉から体下面が黄色い。



ヒメイソヒヨ(上、中=雄、下=雌) White-throated Rock Thrush Monticola gularis
分類:スズメ目 ヒタキ科
全長:18.5cm
翼開長:不詳
分布:迷鳥。
生息環境:平地、海岸の林など。
食性:ミミズ、幼虫などと思われる。
フォトギャラリー:第233回参照
撮影難易度:★★★★☆
撮影日:2018年5月9日
撮影時間:12時28分17秒
シャッタースピード:1/800秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:400
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2018年5月9日
撮影時間:12時29分58秒
シャッタースピード:1/800秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:400
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2018年5月9日
撮影時間:12時33分37秒
シャッタースピード:1/640秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:400
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
そのあと海岸線に沿って歩いていると同部屋の人と出会った。そこで初めてヒメイソヒヨの情報をもら
い現場へ向かった。 雄は2年前に撮っているが電線に止まったとこ ろを仰ぎ見る様に見ただけだっ
たし雌は初めてだ。 数人のカメラマンが見つめる先に雌雄の姿が有って難なく撮れた。 個人的には
2年ぶり2度目なので撮影難易度は星を4個に減らしたがとりわけ雌は珍しいとの事で雌に限れば星5
個相当だろう。 しかし撮影中に気付いた事だが残念ながら餌付けされている事を知り野鳥への餌付
けを快く思わない僕はただちに現場を後にした。 在るがままの野鳥を見たい僕はいかに珍鳥とは言
ってもシラケてしまってそれ以上撮影したいという気持ちが失せてしまった。 野鳥そのものよりも自然
の営みを写し撮りたいというのが僕の主題なのかも知れない。 餌付けに使われているのはハエの幼
虫の類いらしいがもしその生き残りが島で繁殖してしまったらどうするつもりなのだろうか? また、何
年か前ここの水場で誰かがそういう生き餌を撒いていたことがあって体格の勝るシメが水場を占拠して
肝心の他の野鳥たちを追い払ってしまったということも有ったから弊害が多いはずだと思う。 結局餌
付けは自然の摂理をも乱すという事なのだろう。

ハチジョウツグミ Naumann's Thrush Turdus naumanni naumanni
分類:スズメ目 ツグミ科
全長:24.0cm
翼開長:39.0cm
分布:全国で冬鳥または旅鳥。
生息環境:平地〜山地の林、農地など。
食性:昆虫、木の実など。
フォトギャラリー:第352回他参照
撮影難易度:★★★★☆
撮影日:2018年5月9日
撮影時間:13時30分00秒
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:640
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
それはさておき島内の探鳥を再開したら海岸べりでハチジョウツグミが撮れた。 ハチジョウツグミと
は思ったもののちょっと遠かった為この画質だからもしかして何か他の珍鳥かもという色気も有り念の
ため後日レンジャーにも同定してもらった。 こんな画像で何とかしてくれと言うのだから我ながらレンジ
ャー泣かせの野鳥ファンだ。
アオジ:フォトギャラリー第360回他参照
シメ:フォトギャラリー第289回他参照
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