フォト_ギャラリー

2018年04月12日 [ 第366回 ]

 オオカワラヒワ,カワラヒワ、カシラダカ

 

 

 オオカワラヒワ(雄と思われる) Grey-capped Greenfinch Chloris sinica kawarahiba

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:15.5cm

 翼開長:26.5cm

 分布:九州以北で冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の林、農地など。

 食性:種子、木の実など。

 フォトギャラリー:第305回参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2018年4月5日

 撮影時間:12時06分50秒

 シャッタースピード:1/1000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2018年4月5日

 撮影時間:12時06分52秒

 シャッタースピード:1/1250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 カワラヒワ(亜種カワラヒワ雄) Oriental Greenfinch Chloris sinica minor

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:13.5cm

 翼開長:22.0cm

 分布:九州以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林、農地など。

 食性:種子、木の実など。

 フォトギャラリー:第305回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2018年4月9日

 撮影時間:14時02分43秒

 シャッタースピード:1/1600秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 カシラダカ(上・中=雄夏羽、下=?) Rustic Bunting Emberiza rustica

 分類:スズメ目 ホオジロ科

 全長:15.0cm

 翼開長:24.0cm

 分布:本州以南で冬鳥。北海道で旅鳥。

 生息地:平地〜山地の林、農地など。

 食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。

 フォトギャラリー:第361回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2018年4月3日

 撮影時間:10時53分52秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2018年4月3日

 撮影時間:10時54分06秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2018年4月9日

 撮影時間:08時49分34秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 オオカワラヒワと亜種カワラヒワとの識別点は三列風切でオオカワラヒワは外弁の白色部が広い(下 記余録参照)。 この様に典型的な個体はオオカワラヒワと見て良いと思うが中間的なものに惑わされ て判断が難しいケースも多い。 肉眼で見てそれと気付く事などほとんど無い。 この個体も撮影して画 像を確認してからそれっぽいと気付いた。 どうせカワラヒワだと思って撮影していなければ気付かず に終っていた。 カワラヒワよりだいぶ稀だが見た目の違いが微妙過ぎるのでそれほどの感動を得にく いのが残念なところ。
 画質はイマイチだが典型的な亜種カワラヒワの画像も得られアングルも似ているので比較の為に掲 載した。
 先日予期していたとおり今度はカシラダカの夏羽が撮れた(フォトギャラリー第361回参照)。 冬羽 を見慣れているだけにちょっと新鮮に見える。 まだ換羽中なのか少しボサボサだ。 一瞬シロハラホ オジロの様に見えたが頭央線が無いし喉も黒くない。 シロハラホオジロにはこれらの特徴が有り正面 から見ると顔に白く大の字を書いた様に見える。 最後の画像は雌夏羽の可能性も有るが頬や耳羽 後方などが淡色ながらわずかに黒味が有る様に見えるので雄若鳥ではないかと思われる。


 カワラヒワ:フォトギャラリー第305回他参照
 シロハラホオジロ:フォトギャラリー第113回参照


 余録;カワラヒワの三列風切
 オオカワラヒワの三列風切
  

 亜種カワラヒワの三列風切
 



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