フォト_ギャラリー

2018年03月23日 [ 第360回 ]

 アオバト,アオジ,アオサギ,アオゲラ,余録;ニホンジカ

 

 

 

 アオバト(上=雌、中・下=雄) White-bellied Green Pigeon Treron sieboldii

 分類:ハト目 ハト科

 全長:33.0cm

 翼開長:55.0cm

 分布:九州以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の森林、海岸など。

 食性:木の実、種子など。

 フォトギャラリー:第226回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2018年3月12日

 撮影時間:07時09分37秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2018年3月12日

 撮影時間:07時09分37秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2018年3月12日

 撮影時間:07時09分50秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 アオジ(雄) Black-faced Bunting Emberiza spodocephala personata

 分類:スズメ目 ホオジロ科

 全長:16.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で漂鳥。

 生息地:平地〜山地の林、農地など。

 食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。

 フォトギャラリー:第344回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2018年3月2日

 撮影時間:10時20分35秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 アオサギ Grey Heron Ardea cinerea

 分類:ペリカン目 サギ科

 全長:93.0cm

 翼開長:175.0cm

 分布:全国で留鳥または漂鳥。

 生息環境:海岸、湖沼、河川、水田など。

 食性:魚類、両生類、爬虫類など。

 フォトギャラリー:第229回他参照

 撮影難易度:★☆☆☆☆


 撮影日:2018年3月6日

 撮影時間:11時09分28秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F4.8

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:135mm(換算202.5mm)

 ISO感度:400

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 アオゲラ(雄) Japanese Green Woodpecker Picus awokera awokera

 分類:キツツキ目 キツツキ科

 全長:29.0cm

 翼開長:49.0cm

 分布:本州で留鳥。日本固有種。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:幼虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第342回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2017年1月19日

 撮影時間:10時33分04秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F11.2

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離::420mm(換算630mm)

 ISO感度:400

 撮影地:兵庫県

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF NIKKOR 70-210mm 1:4-5.6
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 アオバトは自宅から徒歩わずか5分ほどの所で雌雄が木に止まったところを捉える事が出来た。 小 雨覆から中雨覆辺りが赤紫の方が雄だ。 茂みの中からハトが数羽現れて木に止まったので望遠レン ズを向けたが姿がよく見えない。 キジバトならすぐそれと判る距離のはずなのによく見えないので「お かしいな・・・」と目を凝らしてよく見るとアオバトだった。 保護色で青葉に紛れていたのだ。 割と警戒 心が強いのかなかなか止まりものを撮らせてくれず過去の掲載画像はいずれも飛びものばかり。 今 回は何故か飛び去るまでかなりの時間止まっていてゆっくり撮らせてもらえた。 だがまだ薄暗い時間 帯でなかなかピントが来ずどうにかかっちり来ているのは1枚だけだった。 1枚目と2枚目は1枚の画 像からそれぞれ別々にトリミングしているので撮影データは同じだ。 雌をファインダー中央に捉えて撮 影した画像で雄は横に写り込んでいただけなので2枚目は冴えない画になってしまった。 3枚目は雄 に合わせて撮ったものだが更にピン甘だ。
 次のアオジはどうと言う事も無い写真だがアオ繋がりで掲載した。 この日は5万歩以上歩いたにも かかわらず野鳥の姿がほぼ皆無でこれが唯一の画像だ。 アオジは全国的なスケールで見ると漂鳥 だが個人的な過去の撮影記録では大阪での終認は4月24日で僕の地元では明確に冬鳥だからもう すぐ見納めだ。 因みに初認は今季の11月1日が最も早くその顛末はフォトギャラリーにも掲載してい る(フォトギャラリー第330回参照)。
 次のアオサギも大した写真ではないが眼先と嘴が赤味がかって婚姻色になりかけていたので掲載。  完全な婚姻色なら足も赤いがこの足はまだ黄褐色で婚姻色になるまであと1ヶ月ほど掛かりそうだ。  アオバトやアオジのアオは緑色を意味しているがアオサギのアオは文字通り青(蒼)を意味している。  麻雀なら今回は緑一色と言いたかったところだがそうは行かない様だ。 しかしアオバズクなど青葉 が茂る頃やって来るというだけの理由で命名されていてアオバズク自身は青でも緑でもないのだから そうアオサギを責める訳にはいかない(アオバズクを責める理由も無いけど)。
 折角なのでアオゲラの在庫写真を引っ張り出して来た。 これはフォトギャラリー第272回に掲載して いる雄と同一個体。
 なお2016年2月から測り始めた歩数計アプリによると今日まで781日間の総歩行距離が6,000k mを突破して6,044,361m、1歩70cmとして累計総歩数は8,650,066歩となった。 1日平均 1万歩(7km)以上歩いたことになる。 1日の歩数の最多記録は現時点で73,522歩(51.465k m)で、その日は東京までの距離のおよそ10分の1を1日で歩いたことになる。


 キジバト:フォトギャラリー第61回参照

 アオバズク:フォトギャラリー第310回他参照


 余録;ニホンジカ
 雄の成獣は角の枝分れの数で年齢が分かるという。この雄は4本に分かれているので4歳という事 になる。
 

 



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