フォト_ギャラリー

2018年03月12日 [ 第357回 ]

 クイナ,カワセミ,キジ

 

 

 クイナ Water Rail Rallus aquaticus

 分類:ツル目 クイナ科

 全長:29.0cm

 翼開長:39.5cm

 分布:東北以北で夏鳥、それ以外で冬鳥。

 生息環境:平地の水辺、水田など。

 食性:魚類、両生類、水生昆虫など。

 フォトギャラリー:第285回参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2018年2月22日

 撮影時間:12時06分29秒

 シャッタースピード:1/1250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2018年2月22日

 撮影時間:12時07分52秒

 シャッタースピード:1/1600秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 カワセミ(雄と思われる) Common Kingfisher Alcedo atthis

 分類:ブッポウソウ目 カワセミ科

 全長:17.0cm

 翼開長:25.0cm

 分布:北海道で夏鳥、本州以南で留鳥。

 生息環境:全国の河川などの水辺。

 食性:小魚、蛙、甲殻類、昆虫。

 フォトギャラリー:第241回他参照

 イラストギャラリー:第1号参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2018年2月22日

 撮影時間:10時54分22秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 キジ(雄) Common Pheasant Phasianus colchicus

 分類:キジ目 キジ科

 全長:雄81.0cm 雌58cm

 翼開長:77.0cm

 分布:本州〜九州で留鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、農地、林など。

 食性:植物の種子、葉、昆虫など。

 指定:国鳥

 フォトギャラリー:第281回他参照 

 撮影難易度:★☆☆☆☆


 撮影日:2018年2月22日

 撮影時間:09時10分39秒

 シャッタースピード:1/1600秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 田園地帯の小川沿いを歩いていたらカワセミが飛ぶ姿が見えたものの撮影は出来ずに終っていた (上記の画像とは別)。 復路で同じ所に差し掛かったので慎重に小川の中を覗きながらゆっくり歩いて いるとカワセミとは異なる野鳥が素早く死角に隠れるのが見えた。 回り込んで見るとクイナだった。  半夜行性に加え警戒心が非常に強い野鳥で一度隠れるとなかなか出て来ないから過去何度か撮影を 試みるもぼやけた証拠以下の写真しか撮れていなかったが、この個体は神経が太いのか割と近い距 離の川底で茂みに隠れるまで2分以上にわたってゆっくりと採餌行動を見せてくれた。 前回掲載の去 年3月には大阪南港野鳥園で数時間に及ぶ持久戦の末ようやく一瞬現れたところをピンボケながらど うにか撮影出来たほど過去何度か苦しめられて来た手強い被写体だけに近距離でクイナのこんな姿 が見られるとは驚きだ。 たまたま丁度良いタイミングで撮れたのだろう。 後日何度かここを通りかか った時にチェックしているがその姿は全く見られていない。 撮影難易度は個人的な印象では星4個に 近い3個だ。 地味な野鳥だが撮影するとなると手強いしキャラクターが僕好みなので撮れると嬉しい。
 次のカワセミはこの現場とは別の川で同じく飛んでいたところを一応撮れるには撮れた。 小さな野 鳥だが遠くてもカラフルでコバルトブルーが鮮やかに見える。 北海道で夏鳥だがそれ以外では留鳥で 雌雄とも成鳥は夏羽冬羽の区別が無い(見分けがつかない)ので年中美しい姿が見られる。
 カラフルと言えば最後のキジも引けを取らないが逆光が強くこんな感じになってしまった。 キジも夏 羽冬羽の区別がつかず雄は年中美しい。 本州から九州で留鳥で通年見られるが3月頃から活発に なり姿を見る機会が多くなる。



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