フォト_ギャラリー

2017年12月06日 [ 第334回 ]

 アオゲラ,イカル

 

 アオゲラ(雄) Japanese Green Woodpecker Picus awokera awokera

 分類:キツツキ目 キツツキ科

 全長:29.0cm

 翼開長:49.0cm

 分布:本州で留鳥。日本固有種。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:幼虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第316回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2017年11月20日

 撮影時間:08時31分20秒

 シャッタースピード:1/1600秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:4000

 撮影地:兵庫県

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 イカル Japanese Grosbeak Eophona personata

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:23.0cm

 翼開長:33.0cm

 分布:九州以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:草木の種子など。

 フォトギャラリー:第332回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2017年11月20日

 撮影時間:08時46分06秒

 シャッタースピード:1/1600秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:4000

 撮影地:兵庫県

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影データにISO感度4000とあるのは誤植ではない。 いつもの通り(?)僕の凡ミスで無駄に超高 感度撮影をしてしまった。 普段はISO400か800で撮影しているがこの少し前に暗い林の中を歩い たとき感度を上げていて元に戻すのを忘れたまま撮影してしまったのだ。 そのせいで折角アオゲラが カラスザンショウの実を嘴にくわえた決定的瞬間を捉えたのに、その元画像は酷いノイズだった。 し かしNIKON Capture NX2のノイズリダクションのお陰で何とか見られる画になった。 師走も近付 いた11月下旬カラスザンショウが食べ頃を迎えたのか野鳥たちが集まっていた。 最初にヒヨドリが見 え続いてアオゲラとイカルが同時に現れその後にはカラスザンショウの名の通りハシブトガラスが飛来 し房ごと食いちぎって持って行ってしまった。 だがまだまだ実は残っているからしばらくは野鳥ファンを 楽しませてくれそうだし野鳥たちも貴重な食料を得る事が出来るだろう。


 ハシブトガラス:フォトギャラリー第308回他参照



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