フォト_ギャラリー

2017年10月03日 [ 第320回 ]

 コサメビタキ,エゾビタキ,キビタキ,オオルリ, 余録;ホンドギツネ,ニホンジカ

 

 コサメビタキ Asian Brown Flycatcher Muscicapa dauurica

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:13.0cm

 翼開長:21.5cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第251回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2017年9月15日

 撮影時間:11時48分22秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 エゾビタキ Grey-Streaked Flycatcher Muscicapa griseisticta

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:15.0cm

 翼開長:26.0cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第259回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2017年9月21日

 撮影時間:11時08分41秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F11.2

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:420mm(換算630mm)

 ISO感度:400

 撮影地:兵庫県

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF NIKKOR 70-210mm 1:4-5.6
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 キビタキ(雄) Narcissus Flycatcher Ficedula narcissina

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第314回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2017年9月21日

 撮影時間:13時26分48秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F11.2

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:420mm(換算630mm)

 ISO感度:400

 撮影地:兵庫県

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF NIKKOR 70-210mm 1:4-5.6
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 

 オオルリ(上=雄成鳥、下=雄幼鳥) Blue-and-white Flycatcher Cyanoptila cyanomelana

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:16.0cm

 翼開長:27.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の川沿の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第311回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2017年9月21日

 撮影時間:15時02分14秒

 シャッタースピード:1/100秒

 絞り値:F11.2

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:420mm(換算630mm)

 ISO感度:400

 撮影地:兵庫県

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF NIKKOR 70-210mm 1:4-5.6
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 撮影日:2017年10月3日

 撮影時間:11時43分55秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F11.2

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:420mm(換算630mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF NIKKOR 70-210mm 1:4-5.6
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 近年冬場によく見に行くアカメガシワの実がだいぶ黒っぽく熟して来た。 しばらく観察していると案の 定コサメビタキがやって来た。 タカなどの渡りと並行して野鳥ファンが忙しい季節の到来だ。 夏バテ で死にかけていた人たちもぼちぼち息を吹き返して来ることと思われる(僕もその一人だが)。
 数日後久々に別のポイントへ行ってみたらしばらく見ない内にクマノミズキも食べ頃になっていてエゾ ビタキがいっぱい飛来していた。 ここの現場にもアカメガシワが自生していてだいぶ食べられて実が 無くなりかけていた。 食べやすい所に付いた実が食べ尽くされているのか食べにくい実をフライング キャッチしながら食べる様子が頻繁に見られた。 しばらく見ているとキビタキなども来ていた。 未だ 葉が多い時季なのでどうしても日陰の部分は見辛いがよく目を凝らして見ていると同じ木にオオルリ雄 成鳥も居た。 絵ヅラの良し悪しはともかくこうして画像になってみるとオオルリが居るという事は分か るがこういう撮影条件の時は目がピーカンの部分に慣れてしまうので肉眼では陰の部分は真っ暗にし か見えず探鳥が疎かになりがちだ。 しかしデジカメで撮ってみると設定さえ間違ってなければ思った より撮れているものだ。 葉が落ちるまでは大変だが野鳥たちは見やすい所にばかり止まってくれる訳 ではないのでピーカンのベストショットばかり狙っていると多くのチャンスを逃す事になる。 雄幼鳥の方 は別のポイントで今日撮れたての画像。

 なお今回のキビタキでフォトギャラリーのコラムが第700話となった。


 余録;
 ホンドギツネ
 


 ニホンジカ(幼獣)
 



トップへ
戻る
前へ
次へ